特捜9、“胸アツ初回”に称賛続々「やっぱこのシリーズ最高!」の画像
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 4月11日、V6の井ノ原快彦(41)主演の新ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)の放送がスタート。平均視聴率16.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という、高い数字を記録した。

 このドラマは、『警視庁捜査一課9係』(テレビ朝日系)の後継作品。それまで主演を務めてきた、2017年3月に亡くなった俳優の渡瀬恒彦氏を引き継ぎ、井ノ原演じる浅輪直樹が主人公となった。

 今回の第1話では、別の署員である浅輪と新藤亮(山田裕貴/27)の両刑事が、宝石店を襲撃した強盗犯を追跡。現場に偶然居合わせた元刑事の宗方朔太郎(寺尾聰/70)の助力を得て、犯人を逮捕する。

 後日、神田川警視総監(里見浩太朗/81)は、宗方を呼び出し、新設する特別捜査班の班長として任命。宗方は、特捜班のメンバーとして浅輪を指名した。

 そして宗方は、特捜班のメンバー集めを浅輪に一任。そこで浅輪は、解散した元9係のメンバーに声をかけていくが、良い返事はもらえず。しかし、その後の事件解決をきっかけに、元9係のメンバーが浅輪と宗方班長のもとに再集結。こうして新たな特別捜査班が始動することになった。

 浅輪の呼びかけで、元9係のメンバーが集結するという展開に、同ドラマシリーズのファンは大興奮。放送後、ネットには「初回からめちゃくちゃ熱い展開だな!」「テレ朝の刑事ドラマは安定して面白い」「9係からずっと見てるけど、やっぱりこのシリーズ最高だよ」「皆が戻ってきたところで思わずうるっときた」「また楽しみに見られる。幸せだわ」と、称賛のコメントが相次いでいた。

「2017年に放送された、同ドラマの前作に当たる『警視庁捜査一課9係 season12』の平均視聴率は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でしたが、新シリーズ初回となる今回の平均視聴率は16.0%と、視聴率はかなり上昇しています。この数字は、2017年に放送された『相棒 season16』(テレビ朝日系)の第1話視聴率の15.9%を上回るもの。視聴者の期待も高いようですね」(テレビ誌ライター)――もはや刑事ドラマの定番!

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