和風総本家、声優・麻生美代子のナレーター卒業に悲しみの声

 4月12日、クイズ番組『和風総本家』(テレビ東京系)の2時間スペシャルが放送。今回から同番組のナレーションが変わったことに、番組ファンから悲しみの声が上がった。

 この日の放送で、番組は放送開始から10周年を迎えた。そしてスタート時からナレーションを務めてきた声優の麻生美代子(92)が、3月22日の放送を最後に番組を卒業。麻生さんといえば、アニメ『サザエさん』(フジテレビ系)の初代フネ役として知られ、その穏やかなナレーションぶりに定評があった。

 3月22日の番組終了後、同番組プロデューサーの庄田真人氏が、自身のツイッターでナレーター交代を報告。「本日の放送をもちましてナレーター麻生美代子さんがご卒業されます。丸10年、番組を支えて頂き本当に感謝の気持ちでいっぱいです」とツイートした。

 そして新しいナレーターとして、俳優の前田吟(74)、声優の島本須美(63)、ナレーターのあおい洋一郎(54)の3名が就任した。

 今回の放送で、初めてナレーション交代を知った視聴者も多かったようだ。ネットには「和風総本家のナレーター、おばちゃんからおじいちゃんになってる。違和感がすごいなぁ……」「フネさん卒業か。和風総本家といえば、あの声って感じだったから寂しい」「麻生さん、ついに和風総本家も降板したのか」「和風総本家のナレーション変わってる……あの声が聞けなくなったのは切ない」など、ベテラン声優の番組卒業を、あらためて惜しむ声が上がっていた。

「今回、ナレーターを卒業した麻生美代子さんですが、2015年には、46年間演じてきた『サザエさん』のフネ役を降板しています。麻生さんの声は、現在92歳とは思えない若々しさなので、その年齢を知って驚く人も多いようですね」(芸能誌ライター)――またどこかで“あの声”を聞かせてほしいものだ。

あわせて読む:
・初代カツオは大山のぶ代!『サザエさん』声優の歴史が意外すぎる!?