嵐・大野智が「小型船舶免許二級」取得! 初の東京湾クルーズで大興奮の画像
嵐・大野智が「小型船舶免許二級」取得! 初の東京湾クルーズで大興奮の画像

 4月21日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、大野智(37)が船を操縦し、同乗した俳優の加藤諒(28)から、その腕前を絶賛された。

 この日は、番組の企画で二級小型船舶操縦士免許を取得した大野が、小型船を借り、東京湾で初出航した際のVTRがスタジオで流された。まず、船に乗り込んだ大野は「講習のボートとえらい違うけど、本当いける?」と不安を吐露。そして、いざ発進すると、「ちょっと待って! こえー!」と絶叫したが、すぐに「よっしゃよっしゃ、分かった」と操縦の感覚をつかんだ様子だった。しかし、当日の海は大荒れで、操縦もままならなかったことから、出航後15分で帰港。後日、プライベートでも仲が良いという加藤を船に乗せ、東京湾での操縦に再チャレンジした。

 今度は操縦に慣れるため、約3時間かかる千葉県の浦安から木更津までの航路を行くことになった大野だが、2回目ということもあり、危なげなく湾内を進行。その後、東京ディズニーシーや羽田空港の滑走路、東京湾アクアラインの海中トンネルの真上に作られた人工島“風の搭”を目にした二人は、そのたびに喜びの声を上げるなど、航海を楽しんだ。

 そんな中、二人は船上で釣りに挑戦。まず加藤が大野より先に魚を釣り上げると、大野は「おまえ、先、釣んなって!」と怒ったが、大野もすぐさまシロギスを釣り上げることに成功。取れたての魚を大野が刺身にすると、二人は「歯ごたえがすごいね」「プリップリ」とおいしそうに刺身を食べていた。

 そして、最後は大野が目的地である木更津の港に自力で着岸することに。着岸は船の操縦の中で最も難しいといわれる作業だけに、加藤はその様子を固唾(かたず)を飲んで見守ったが、大野は慎重に舵を取り、無事着岸に成功。岸に降り立った加藤が「やっぱ海が似合う男ですね。本当に背中がデカかったですよ」と大野の操縦技術を褒めると、大野は照れ笑いを浮かべていた。

 VTRが終わり、スタジオの櫻井翔(36)から「自力の操縦はどうだった? やっぱ、ちょっと違うの?」と質問された大野は「最初は怖い」と明かしながらも、「二級の範囲内でいろいろやって、一級にいけたらな」と一級免許取得の意欲を語り、スタジオを沸かせていた。

「ようやく二級免許が取れたこともあって、かなりうれしそうでしたね。今回は借り物の船でしたが、そのうち一級免許を取得したら、クルーザーを購入するかもしれませんね」(芸能誌記者)――目指せ、海の男!

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