スピルバーグも認めた注目株・森崎ウィン、主演作の舞台挨拶で“世界に通用した言語センス”をアピール

 日本とベトナムの国交樹立45周年を記念して製作された映画『クジラの島の忘れもの』の完成披露試写会が24日、渋谷のユーロライブで行われ、W主演を務めた大野いと、森崎ウィン(PrizmaX)が登壇した。

 本作は実話を元にしており、夢を失くした日本人女性と、夢を追いかけるベトナム人の青年が、国境を越えて愛を貫く姿を追ったヒューマンラブストーリー。

 W主演の一人、ベトナム人青年・コア役を演じた森崎は、ハリウッドの巨匠スティーブン・スピルバーグが監督した話題作『レディ・プレイヤー1』で準主役級の役柄に抜擢されるなど、いまノリにのっている若手注目株。

 ミャンマー出身の森崎は、ロケ地のベトナムに親近感を感じたようで、「街並みには懐かしさを感じました」と振り返った。また、撮影で苦心した点を聞かれると、「(ベトナム人役ということで)『日本語がそんなに上手ではないしゃべり方』をものすごく研究しました」と答え、努力家な一面ものぞかせた。

 ミュージシャンでもある森崎は、「ボクは結構耳が良いので(セリフ回しが)一発でできちゃって。現場でベトナム語を教えてくれる先生からも『上手いね』って褒められましたので、やっぱりセンスがあるんだな、って思いました」とコメント。ところがベトナム語での自己紹介を求められると「ボクは覚えるのも早いんですが、忘れるのも早くて…」と茶目っ気たっぷりに答え、会場の笑いを誘った。

 もう一人の主演、心に影を落とすヒロイン・愛美を演じた大野が「森崎さんのお芝居にすごく助けられて、役にスッと入ることができました」と発言すると、森崎は「お褒めいただきありがとうございます」と深々とお辞儀。また、ベトナムの印象を聞かれると2人とも共通して「バイクがすごく多くてびっくりしました」と回答。息の合ったところを見せつつ、楽しそうに撮影時を振り返っていた。

 最後に大野は、「ベトナム人のコアと出会うことによって私が演じる愛美の価値観が変わっていくところに、作品の良さがたくさん詰め込まれていると思います」と今作の魅力をアピール。また森崎は「こんなに真っ白で真っすぐな純愛が本当にあるんだ、ということに共感していただければ」と熱く語った。

『クジラの島の忘れもの』は、5月12日から東京・渋谷シネパレスほかにて全国ロードショー。

https://youtu.be/UkihVBQOzjI

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