良いメンバーがそろったヴィクトリアマイル。本命はレーヌミノルを狙ってみたい。言わずと知れたハイレベル世代の桜花賞馬。その後、7戦連続着外だが、その間1200メートルから2400メートルまで幅広い距離で走っている。唯一掲示板に乗ったのが、マイルCS(4着)だった。ペルシアンナイトやエアスピネルら牡馬一線級のマイラーたちを相手にして好走したのであれば、やはり適性距離はマイルだろう。千二を使ってきたことで、好位にもつけられるはず。人気もあまりないだろうし、レースが終わってみれば、「そういえば桜花賞馬だったんだ!」となる可能性も十分ありそう。

■NHKマイルC覇者アエロリットが対抗

 対抗には、昨年のNHKマイルCの覇者であるアエロリット。クロフネ産駒は東京マイル巧者であり、この馬も、それ以後1800~2000メートルを使ってきているが、一番強かったのはやはり東京マイル。

 4歳のマイルG1を勝っていた2頭で決まるというのが、本誌の決断だ!

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