『特捜9』、赤とんぼ歌唱シーンに「V6ファン大盛り上がり」のワケの画像
『特捜9』、赤とんぼ歌唱シーンに「V6ファン大盛り上がり」のワケの画像

 5月9日、V6の井ノ原快彦(41)の主演ドラマ『特捜9』(テレビ朝日系)の第5話が放送。ドラマ内で、童謡『赤とんぼ』を子どもたちが歌うシーンが登場し、V6ファンの間で話題になったようだ。

 同ドラマは井ノ原演じる刑事の浅輪直樹が、警視庁刑事部の特別捜査班の主任としてさまざまな難事件に立ち向かっていくという物語。第5話では、高名な人形師が殴殺される殺人事件が発生。その事件の鍵を、“ハーモニカのお姉ちゃん”と呼ばれる学童クラブの指導員の酒井菜々子(篠原ゆき子/37)が握っているとにらみ、捜査班が訪問。そのとき、菜々子はハーモニカを演奏し、子どもたちが童謡『赤とんぼ』を合唱していた。

『赤とんぼ』といえば、実はV6ファンの間では井ノ原の持ちネタの一つとして有名。井ノ原は、かつて『学校へ行こう!MAX』(TBS系)でウィーン少年合唱団が歌う『赤とんぼ』を聴いて以来、ことあるごとにそのモノマネを披露。ところどころ巻き舌で発声する井ノ原の『赤とんぼ』は、ライブなどでも披露されており、ファンだけでなく他のメンバーからも好評を得ていた。

 今回子どもたちが『赤とんぼ』を歌ったシーンでは、そんな井ノ原を思い出したV6ファンも多かったようだ。ネットには、「赤とんぼが自動的にウィーン少年合唱団に変換される」「イノッチが歌いだすんじゃないかってドキドキした」「全然笑える話じゃないのに、笑いが止まらない!」など、井ノ原の“持ちネタ”に触れるコメントが続出していた。

「井ノ原快彦といえば、『特捜9』でも共演している吹越満(53)のモノマネも披露しています。2015年放送の『あさイチ』(NHK)に吹越がゲスト出演した際、井ノ原は本人を目の前にしてモノマネ。“この感じ、めちゃくちゃ似てると思うんですよ!”と井ノ原が自信満々に語ると、吹越も“ホントだなー”と笑っていました」(テレビ誌ライター)――収録現場ではイノッチも歌っていたに違いない?

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