『世界ふしぎ発見!』、野々村真「まさかの不在」が大好評!?の画像
『世界ふしぎ発見!』、野々村真「まさかの不在」が大好評!?の画像

 5月19日放送のクイズ番組『世界ふしぎ発見!』(TBS系)で、レギュラー回答者の野々村真(53)が不在のまま、番組がスタート。その後、海外の現地リポーターとして登場するという意外な展開で、視聴者を驚かせた。

 番組冒頭、収録開始前のスタジオの様子が映し出されると、席に野々村の姿はなく、共演者たちは騒然。黒柳徹子(84)は「野々村くん、どうしたんだろう?」と心配そうな表情を見せていたが、スタッフから説明があったのか「え?(野々村はスタジオに)いなくていいの? あ~面白い!」と爆笑していた。

 そのまま番組はスタートし、司会の草野仁(74)が「(野々村)真くんがいないの気になりますか?」と聞くと、戦場カメラマンの渡部陽一(45)は「すべてが想定外の一日です」とコメント。一方、お笑いタレントの土田晃之(45)は「僕の考えだと……大丈夫だと思いますよ、(野々村が)いなくても」と語り、スタジオを笑わせた。

 その後、ニューカレドニアをテーマにしたVTRが明けると、野々村の席には「しばらくお待ちください」と書かれた看板を首にかけた、野々村の等身大パネルが置かれていた。そしてクイズの正解VTRに、いきなり本物の野々村が登場。サメが出るという危険なニューカレドニアの海を素潜りさせられ、正解の「なまこ」を手づかみで捕獲していた。

 そして番組のエンディングで、ようやく野々村がスタジオに登場。しかし、ゲストのももいろクローバーZの佐々木彩夏(21)から「でも野々村さんがいなくても何とかなりました」と言われ、野々村はガックリと机につっぷしていた。

 そんな野々村の雑な扱われ方に、視聴者は大ウケ。放送後、ネットには「不正解が続くとリポーターになるのか」「野々村パネルおもしろすぎる」「扱いひどすぎるだろ」「唐突なパネルで腹筋崩壊した」「どういう使われ方されてるんだよ」「パネルのインパクトでかすぎ」など、野々村不在の展開をおもしろがるコメントが続出していた。

「今回は番組の演出でスタジオを留守にした野々村真ですが、過去にも収録を“欠席”したことがあります。2016年1月に、野々村は大雪の影響で乗っていた新幹線が大幅に遅延。そのため、生放送の『バイキング』(フジテレビ系)に間に合わなかったんですね。なんとか放送中にスタジオにはたどり着いたものの、到着後5秒で番組は終了。番組MCの坂上忍(50)は、自身のブログで“今日はノーギャラにして頂きましょう”と野々村の遅刻をイジっていました」(芸能誌ライター)――たまにはこんな回があってもいい?

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