中嶋朋子「これは“なし”でしょ!」 意外な素顔暴露にブチギレ!?の画像
中嶋朋子「これは“なし”でしょ!」 意外な素顔暴露にブチギレ!?の画像

 5月25日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に、女優の中嶋朋子(46)が出演。人気ドラマ『北の国から』(同局系)で演じた蛍のマジメでしっかり者のイメージとは真逆の素顔を暴かれ、ダウンタウン松本人志(54)と浜田雅功(55)らを相手に、ブチ切れる場面が見られた。

 一同は、渋谷区笹塚のカジュアルな韓国料理店「らーたん」で、海鮮チヂミなどをツマミにマッコリで乾杯すると、中嶋が10歳から21年間にわたって蛍役を演じた『北の国から』の話題に。脚本が倉本聰(83)、演出が杉田成道(74)という巨匠たちとの撮影について、俳優の坂上忍(50)が「いろいろあったんじゃないの?」と問うと、中嶋は何度もうなずいて「はい。ありますよ」と撮影裏話を語り始めた。

 中嶋は、杉田の演出について、絶対に普通にオーケーを出さないと語り、「30、40(テイク)当たり前みたいな」と説明。蛍は電車を追いかけて走るシーンが多く、脚本に「電車を追いかけて走る蛍」とあると、走るだけで1週間かかると思ったと振り返り、粉雪やぼた雪のパターン、マフラーを落とすパターンや落とさないパターンなど、あらゆるパターンを撮影したと、超過酷なエピソードを明かし、一同をア然とさせた。

 話題がプライベートになると、中嶋はカメラマンの夫に一目惚れして、出会って1週間ぐらいで自分からプロポーズしたと告白。その後、夫から「怒らせるのが怖い。怒られないようにしています」、長男からは「強い女性を演じているときは、常に気が立っている感じで、話しかけづらい」という、家庭での素顔を暴露するコメントが紹介されると、中嶋は「そんなことないと思うんだけどなぁ」と納得していない様子。そこで、松本が恐る恐る「手が出る?」と問うと、中嶋は「本当にないですよ! 心外だなあ」と、ムッとした顔で否定した。

 また、友人からは「某監督の映画撮影で、“うん”というひと言だけのセリフなのに、“何十回もやらされた”と怒っていた」という暴露コメントも。中嶋は「怒ってないですよ」と否定したが、坂上は「どの監督かすぐ分かりました」と言い、放送では伏せられていたが監督の名前を暴露し、「二度と出ない、あんなヤツの映画」と吐き捨てた。

 さらに、その監督の悪口で坂上や浜田が盛り上がっていると、中嶋は「もういい! 分かったから」「私、ここいたくない!」と立ち上がって絶叫。それでも話を続けようとすると、中嶋は「これは“なし”でしょ!」とブチ切れ、坂上や浜田を叩き始めて一同は爆笑。さらに中嶋の意外なぶっ飛んだ私生活が暴露されると、中嶋は「子役上がりだから、まともに育つわけないでしょ!」と言い放ち、同じ子役上がりの坂上は「そうなんだよ!」と大きくうなずいていた。

「松本はかねてから『北の国から』の大ファンだけあって、今回の撮影秘話にも“そういうの聞きたかった”と、大喜びでした。中嶋のキャラもかなり強力なので、今後バラエティでの共演も増えるかもしれません」(芸能誌記者)――まだまだ面白い話がありそう!

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