5月30日、歌手で女優の柴咲コウ(36)が都内で行われたイベントに出席。歌手として世界デビューを果たしたことを発表した。
この日のイベントで、柴咲は“MuseK(ミュゼック)”という新名義で、世界デビューしたことを発表し、全世界同時配信となる新曲『Blessing』を初披露した。
この新曲『Blessing』は、柴咲自身が作詞を担当。集まった約300人のファンの前で歌った柴咲は、「芸能活動20周年ということで、節目の20周年に初めて制作した楽曲です」と紹介した。
また柴咲は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』(NHK)が海外でも注目を集めたことから、海外のファンにも活動を見てほしいと考え、音楽を連想させる“MuseK”という造語をアーティスト名にしたことを明かした。
柴咲の世界デビューの一報に、ファンは大喜び。ネットには「とうとう世界のコウちゃんになるのね!」「今後のコウちゃんの活動が楽しみでしかたがない!」「女優業も歌手業もこなすコウちゃん最高」「世界への第一歩頑張ってね!」といった柴咲へのエールが多数上がった。
しかしその一方、「海外の人が興味を持ったのは女優の柴咲コウでは?」「女優としての柴咲コウが見たいのに!」「キレイだから女優一本でお願いしたい」「演技が上手なんだから女優だけでもいい気がする」など、女優に専念してほしいという意見も多く上がっていた。
「柴咲コウは、女優として活躍するかたわらで、歌手活動も精力的に行っています。2017年には、デビュー15周年を記念したメモリアルライブを開催。京都の平安神宮の特設ステージで行ったライブは、2018年元日にWOWOWでも放送され、歌手としての人気も健在のようです」(音楽ライター)――世界の反応はいかに!?