波瑠
波瑠

 6月4日放送の『激レアさんを連れてきた。』(テレビ朝日系)に女優の波瑠(26)が出演。大富豪のむちゃな要求に応える執事に感心する場面があった。

 今回の激レア経験者は、「あらゆる大富豪たちの漫画や映画のレベルを超えたムチャクチャなワガママをかなえまくり、もはやそれが快感になっているスーパー執事」のアライさん。

 アライさんの場合は、1つの家に仕える執事ではなく、たくさんの大富豪の願いを一手に引き受ける、いわば“大富豪御用達のなんでも屋”。IT企業の営業職で、一流プロ野球選手の年収を得ていたのに、人の接待をしているうちにおもてなしが快感になってしまい、35歳で一念発起し、執事の会社を作って転職したと語った。

 司会を務めるオードリー若林正恭(39)から「波瑠さんはあります? 喜んでくれてうれしいなって」と聞かれた波瑠は「もちろん、うれしいっていうのはありますけど、でもやっぱり限度っていうか…」「できることが限られてもますもん」と、むちゃぶりに快感を覚える気持ちに共感はしかねる様子を見せた。

 そして、アライさんにかなえてほしいわがままを聞かれた波瑠は「こないだ、ドラマの撮影場所へ向かうのに、ゴールデンウィーク中で、たかが千葉まで3時間40分かかったんです。現場にももちろん迷惑かけましたし、“もうこれ、誰かどうにかして”って思いました」と告白した。

 この問題を解決することができるかと聞かれたアライさんは「はい、大丈夫です」と満面の笑顔。さらに高橋の「髪の毛を生やしてほしい」にも「はい、大丈夫です」と満面の笑顔を見せ、若林に「嘘だ!」とツッコまれていた。

 アライさんは「ハマってしまった渋滞をなんとかしろ」という大富豪からのリクエストをかなえたことがあるそうで、初めに言われたときはお手上げ状態だったという。その大富豪が二回目に来日したとき、またも渋滞に。そのときは、アライさんが空港にヘリをチャーターしており、渋滞をひとっ飛びしたという。これには波瑠もいたく感心し「すごいですね。ほんと映画みたい」とうっとりしていた。

「インスタグラムやブログの投稿もドラマの宣伝ばかりで、ミステリアスな印象のある波瑠ですが、主演したドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の平均視聴率が、全話10%を超えたことで話題になりました。7月からスタートするドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)への主演も決まっています。今後、ますますバラエティ番組に番宣ゲストで出演する機会も増えると思うので、少しずつ素顔が明らかになるかもしれませんね」――波瑠の悩みなら、なんでも解決して差し上げたい!?

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