菅田将暉も参加決定、『僕のヒーローアカデミア』の“豪華すぎる”楽曲提供アーティストたち

　俳優で歌手の菅田将暉（２５）が、劇場アニメ『僕のヒーローアカデミア　ＴＨＥ　ＭＯＶＩＥ　－２人の英雄－』の主題歌を担当することが決定。これをきっかけに、同アニメに曲を提供してきたアーティストが再注目されている。

　この映画は、漫画家の堀越耕平氏が週刊少年ジャンプで連載中の大人気コミックを劇場アニメ化したもの。テレビアニメは日本テレビ系でも放送されており、２０１６年４月に第１期、２０１７年３月には第２期が放送され、現在は第３期シリーズを放送中だ。

　劇場版アニメは、８月３日から公開予定で、原作の堀越氏の総監修による、完全オリジナルストーリーが描かれるという。

　今回の映画の主題歌は、菅田将暉の新曲『ロングホープ・フィリア』に決定。菅田は、今回の主題歌について「歌えば歌うほどこの二人のヒーローやストーリーが、歌っている僕自身ともリンクしていって、温かくて強さを持つこの歌に本当に希望があるなと感じています」と、同映画の公式ツイッターにコメントしている。

　劇場版の主題歌を菅田将暉が歌うことはネットで大きな話題に。さらに、これまでのテレビアニメシリーズを含め、楽曲を担当しているアーティストが豪華すぎることも評判になっているようだ。ネットには「ヒロアカの曲を歌ってる人たちが豪華すぎてやばい」「ＯＰとＥＤを担当したアーティスト集めて、ミュージックステーションできるでしょ」「主題歌を担当してる人、毎回強くない？」「フェスとかで全員出てほしい」「豪華すぎて誰が良いとか選べない」といったコメントが続出していた。

「テレビアニメ『僕のヒーローアカデミア』（日本テレビ系）では、確かに豪華なアーティストたちが楽曲を提供しています。第１期シリーズでは、ＯＰ曲をポルノグラフィティ、ＥＤ曲をＢｒｉａｎ　ｔｈｅ　Ｓｕｎが担当。第２期はＯＰ曲を米津玄師（２７）、ＥＤ曲をＬｉｔｔｌｅ　Ｇｌｅｅ　Ｍｏｎｓｔｅｒが務め、現在放送中の第３期ＯＰを歌っているのは、ＵＶＥＲｗｏｒｌｄです。これに菅田将暉も加わるわけですから、本当にすごすぎるメンバーですね」（アニメライター）――アーティストのファンも必見！