嵐・櫻井翔を慕う“アニキ会”は「ネーミングセンスがヤバい」と失笑の的？

　７月１日放送の『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系）に、嵐の櫻井翔（３６）が出演。ジャニーズの後輩の、あるストーカー疑惑を告白し、視聴者を笑わせた。

　この日の番組は、キャスターやコメンテーターとして活躍するタレントが集まり、それぞれが「許せないこと」を発表。同局で１２年間『ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ』のキャスターを務めている櫻井も、許せないエピソードを披露した。

　櫻井が「許せないこと」として挙げたのは、ジャニーズの後輩のストーカー疑惑。櫻井が知人と飲みに行くと、いろんな場所でＮＥＷＳの増田貴久（３２）と遭遇。そのような偶然があまりにも連続したことから、櫻井は「絶対ストーカーだよ！」と感じているという。

　その後、ＶＴＲ出演した増田は、「大体いつも僕が先に（店内に）いる」「逆に（櫻井）翔くんがついてきてる」と反論。これに櫻井は「ふざけんな」「この男やりやがった」と、笑いながらツッコんだ。

　しかし増田は、「すごく良くしてもらってたんですけど、最近（櫻井を）慕っているメンバーの集まりに呼ばれてない」「翔くんの愛をもっと受けたい」と、他の後輩が櫻井と仲良くしていることに嫉妬心を抱いていることを明かした。

　この増田の発言を受け、櫻井は「後輩たちが、僕のことを“アニキ”って呼んで、慕ってくれるんです」「彼らがグループを作ってくれて……」と説明。

　共演者の指原莉乃（２５）が何というグループ名なのか聞くと、櫻井は「アニキ会」と回答。これを聞いた指原は「ダサッ！」と即座にツッコみ、スタジオは爆笑。櫻井は「僕が作ったんじゃないよ！」と必死に言い訳していた。

　そんな櫻井翔を慕う増田貴久と“アニキ会”の存在に、視聴者は大ウケ。ネットでは「アニキ会、ダサいって言われてる」「確かにダサい！」「ネーミングセンスがヤバい」「ダサいけど、すごくほほ笑ましい！」「ダサさが、また良いのかも」など、アニキ会に関するさまざまな反響が上がっていた。

「櫻井翔を“アニキ”と慕うメンバーの代表格は、ＫＡＴ-ＴＵＮの上田竜也（３４）のようです。５月１７日放送の『櫻井・有吉ＴＨＥ夜会』（ＴＢＳ系）にＫＡＴ-ＴＵＮが出演した際、メンバーの中丸雄一（３４）は、上田について“先輩とも後輩とも、つるむタイプじゃなかったのに、（櫻井と）サシ飲みしていることに驚いた”と告白。この発言を聞いた上田は、“自分がいろんなツライときに、アニキがそっと優しくしてくれた”と、櫻井だけは別格であることを明かしました」（芸能誌ライター）――ダサくても、後輩に慕われている証！