伊達みきお(サンドウィッチマン)
伊達みきお(サンドウィッチマン)

 7月2日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)で、MCを務めるサンドウィッチマン伊達みきお(43)が6歳の娘への溺愛っぷりを明かし、フリーアナウンサーで女優の八木亜希子(53)にイジられていた。

 今回の放送は、“秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅”。サンドウィッチマンと八木亜希子、タレントのつるの剛士(43)が、岐阜県高山市を走る路線バスの乗鞍線に乗り、サイコロを振って出た目の数だけバス停を進んで日本一高い場所にあるバス停「乗鞍山頂」を目指すというものだ。2回目のサイコロでバス停「寺田前」で途中下車し、飲食店を探して歩いていると、話題はパパである3人の子どもに対する心配事になった。

 つるの剛士が「ウチの子、上の子が大きいんで」と、14歳の長男を筆頭に、12歳の長女、10歳の次女、8歳の三女、2歳の次男がいると明かすと、7歳の長男と3歳の次男がいる富澤たけし(44)が「いつぐらいから、お父さんと遊ばなくなるんすか?」と質問。つるのは「もう、中1ぐらいからですかね。めっちゃかわいかった子が、急にゴルゴ13みたいな目になるんですよ」と答え、反抗期になって急に変わってしまうとボヤいた。

 これを聞いた八木亜希子が「私、あった、反抗期。お父さん大好きだったのに、急に高校のとき3年間、ほとんど口きかなかった」と、自身の反抗期を告白。伊達みきおが「それは説明できるんですか?」と理由と問うたが、八木は「今は説明がつかない。それが、大学行ったら、急にまた平気になった」と説明。伊達が悲しそうな顔で「イヤだな〜。娘に嫌われるの」とおびえると、八木が脅すように「ある日、来るかもしれない」とささやいた。

 その後、終点の「乗鞍山頂」にゴールインすると、天気が悪いため高度2702メートルのバス停は雲の中。しかし伊達は「雲の中に行くぞー!」とはしゃぎながら「ウチの娘の夢が雲を食べることなの。パパいただきまーす」と言い、パクパクと霧状の空気を食べ始めた。これを見ていた視聴者からはツイッターに「霧パクパクする伊達ちゃん。ステキなパパすぎる!」などと、伊達の行動に癒やされたコメントが寄せられていた。

「伊達みきおは今年2月放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演したときも、“なかなか一緒に寝てくれない”と、娘に嫌われていると悩みを告白し、スタジオを爆笑させていました。4月からは小学生になっているので、ますます娘は伊達にツレなくなっているのかもしれませんね」(芸能誌記者)――お父さんのつらいところ。

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