7月12日放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に、ロッチの中岡創一(40)が出演。自身の薄毛をイジる雨上がり決死隊の宮迫博之(48)に対し、怒りをあらわにする場面が見られた。
この日は、“薄毛バレたくない芸人”というテーマで、薄毛であることが世間にはあまり知られていない芸人たちが登場し、薄毛ならではの悩みなどについて語り合った。その中で、薄毛に悩む芸人たちの話をまるで他人事のように聞いていた宮迫に対し、ブラックマヨネーズの小杉竜一(45)が「宮迫さんも完全にこの町(薄毛芸人界隈)の1丁目の住民やった」と指摘すると、ほかの芸人たちもこれに同意した。
これに、かつて薄毛で悩んでいたものの、今やその面影がほとんどない宮迫博之が「今の若い子は知らんもん。俺がちょっと薄毛で悩んでたことを」と明かすと、中岡創一がかつての自分は薄毛をイジられることがなかったが、宮迫が『アメトーーク!』でイジり始めたと指摘。最初こそ薄毛いじりのシーンはカットされていたが、だんだんと放送で使われるようになって薄毛イメージができてしまったと嘆くと、「ほんまに地獄! アメトーーク地獄!」と、宮迫に対して怒りをあらわにした。
すると、小杉竜一も「(中岡が薄毛であることに)誰も気づいてないのに、誰よりも先に気づいたのは宮迫さんなんですよ」と言い、宮迫博之を「元空き巣の防犯アドバイザーと同じ」とたとえたところ、宮迫らは大爆笑。宮迫は自身が薄毛だったため、「誰よりも(薄毛に)気づくんです」とその薄毛ウォッチャーぶりを語っていた。
「2008年に育毛プロジェクトへ参加した宮迫博之は、1年で薄毛が目立たなくなり、周囲を驚かせました。フットボールアワーの岩尾望(42)など、他の参加者には一時的に髪が増えたものの、再び薄毛に逆戻りした芸人もいましたが、宮迫は増毛のために、絶え間なく努力を続けているようですね」(芸能誌記者)――努力あってのフサフサ!