山崎賢人
山崎賢人

 7月12日放送の新ドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)に、女優の上野樹里(32)が出演。2年半ぶりの連続ドラマ出演となったが、視聴者の間でその演技力が絶賛されているようだ。

 同ドラマは、山崎賢人(23)演じるサヴァン症候群の青年、新堂湊が、小児科の研修医として成長していく物語。上野演じる小児外科医の瀬戸夏美は、研修医である湊の面倒を見るという役回りだ。

 自閉症スペクトラム障がいを持つ湊(山崎)は、コミュニケーション能力に難がある一方で、驚異的な記憶能力と空間把握能力を持つサヴァン症候群でもある。夏美(上野)は、そんな湊のマイペースぶりに困惑しつつも、先輩として親身になって指導を行う。

 しかし、夏美が湊を連れて回診していると、湊は患者である子どもに、まだ知らせる予定ではなかった再手術のことを告げてしまう。

 このことで夏美は子どもの母親に叱られ、小児外科長の間宮啓介(戸次重幸/44)からは「ちゃんと指導しろよ。やつが次に問題を起こしたら執刀医デビューは当分おあずけだからな」と、言い渡されてしまった。

 そんな湊に振り回される夏美役を演じる上野樹里の演技を、多くの視聴者が絶賛。ネットでは「久々の連ドラとは思えない安心感」「今まで不思議ちゃん役が多かったけど、しっかりした役もハマってる!」「役柄によって演技がガラッと変わるからすごい」など、驚嘆するコメントが続出。また、今回の役柄についても「どんな役でも任される女優さんになっててうれしい」「役者としての次のステップって感じで期待できる」など、久々の連ドラで新境地を見せる上野に、期待が寄せられているようだ。

「上野樹里は、2016年5月にミュージシャンの和田唱(42)と結婚し、その後、しばらく芸能活動から遠ざかっていました。しかし、18年に入って、ドラマ『オリガミの魔女と博士の四角い時間』(NHK)で女優復帰を果たし、今回の『グッド・ドクター』で連続ドラマにも出演。いよいよ本格的に女優として再始動しそうですね」(テレビ誌ライター)

『グッド・ドクター』の第1話の視聴率は、11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と高視聴率を獲得。今後、ますます上野樹里の活躍も注目を集めそうだ。

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