ＴＢＳの宇垣美里アナウンサー（２７）が、７月５日発売の『週刊ヤングジャンプ』（集英社）の表紙とグラビアに登場。「かわいすぎる」と大きな話題となっている。
現役の局アナが、雑誌のグラビアを飾るのはきわめて異例。しかし、宇垣アナといえば、「ミスキャンパス同志社」のグランプリにも輝いたルックスの持ち主。５月にも『週刊プレイボーイ』（集英社）でグラビアを飾っており、アイドル顔負けのショットは大好評だったようだ。
「宇垣アナは、ほんとアナウンサーとは思えないかわいさでした。ネットには“水着ないのかよ！”って不満も上がっていましたが、それも人気の裏返し。あのアヒル口のトリコになっている人は多いですよ」（アイドルライター）
しかしそんな世間の反応とは裏腹に、ＴＢＳ社内での“本職”の評価はあまり高くはないという。
「あの美貌もあって、１年目から『あさチャン！』に抜擢されるなど、将来を期待されていました。しかし入社直後に他局アナとの熱愛がスクープ。さらには、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰの伊野尾慧（２８）との“二股かけられ交際”が報じられて、素行面が問題視されるようになったんです」（スポーツ紙記者）
結局、宇垣アナは今年３月に『あさチャン！』を降板。しかもそのときには、降板を告げた上司にブチギレし、泣き叫びながら持っていたコーヒーを投げつけたという報道まであった。
「感情の起伏が激しいみたいで、社内でも扱いづらいのかもしれません。入社以降チヤホヤされてきて、その反動もあるのか、今の周囲はかなり冷ややかです。現在『ひるおび！』の火曜レギュラーですが、入社時の期待の高さから考えれば、干されているといってもいいレベルでは。ＴＢＳ局内に味方はいないんじゃないでしょうか」(テレビ制作会社関係者)
実は、そんな彼女の光明となったのが“グラビア仕事”なのだという。
「宇垣アナは、７月１０日放送の『アフター６ジャンクション』（ＴＢＳラジオ）に出演した際、グラビアとアナウンサーをかけた“グラウンサー”といじられて、『“グラウンサー”自称していきたいと思います』と宣言していました。グラビアの反響は耳に届いていると思いますし、本人としても手ごたえはあるでしょう。雑誌関係者の評判も上々だと聞きますから、今後グラビア露出は増えるはず。ＴＢＳ以外からの評価で復活するかもしれませんね」（芸能記者）
最近は、時折ポロッと毒舌を吐く“黒宇垣”キャラも注目を集め始めている。宇垣アナの新境地「グラウンサー」としての飛躍に期待！
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