７月３０日放送の『人生が変わる１分間の深イイ話』（日本テレビ系）に、ＳＫＥ４８の須田亜香里（２６）が登場。握手会での“神対応”を支える地道な努力が明らかになり、視聴者を驚かせた。
この日の番組では、６月１６日に発表された「ＡＫＢ４８ ５３ｒｄシングル 世界選抜総選挙」で第２位となった、須田亜香里の日常に密着した。
今回の総選挙で飛躍的に順位を伸ばした須田に、テレビや取材のオファーが殺到しているようで、最近の睡眠時間を聞くと、須田は「最近は２時間とか……」と超多忙ぶりを明かした。
そんな須田は、握手会での“神対応”に定評があり、ファンの間では“釣り師”の異名で呼ばれているという。これは、もともと須田のファンではない人でも、須田の握手会に参加するとメロメロになってしまい、ファンをとりこにして“釣り上げてしまう”からだという。
須田は、握手会でファンの心をつかむために、握手会で人気の、先輩のファンブログをチェックしているという。そのうえで、どんな対応がファンから好評を得ているのかを研究し、実際に取り入れていると語った。
さらに須田は、握手会に来てくれたファンの情報や、会話の内容などをノートに記入。これでファンの名前や特徴をしっかり把握し、再び握手会でそのファンに会ったときに活用。
実際に握手会に来てくれたファンを名前で呼んだり、「髪短くなったね」「コンサートであそこにいたよね」などと語りかけ、ファンを喜ばせていることが明らかになった。
須田亜香里がファンを大切にする地道な努力に、視聴者は衝撃を受けたようだ。ネットでは「これで人気が出なかったらおかしいレベル」「努力がすごすぎる……」「細かい情報を覚えててくれるのは、ファンにとってうれしいよね」「ここまでストイックにアイドルをやるのは尊敬に値する」「須田ちゃんの握手会はプロそのものだよな」「こんなに努力してるなら応援したくなるよ」など、アイドルとしてのプロ意識の高さを称賛するコメントが相次いだ。
「須田亜香里が出会ったファンのことをメモしているノートの存在は、ファンの間でも有名で“須田”を文字って、デスノートならぬ“ダスノート”と呼ばれているようです。そして須田と言えば、２０１７年３月に『コンプレックス力～なぜ、逆境から這い上がれたのか？～』（産経新聞出版）を出版。この中で須田は、アイドルとしてストイックに取り組んできた努力を赤裸々に明かし、須田のファンだけでなく、他のアイドルファンにも衝撃を与えていましたね」（芸能誌ライター）――次の総選挙では頂点もありうる!?
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