宮沢りえ
宮沢りえ

 2018年7月、歌手の華原朋美がツイッター、インスタグラム、そして会員制ブログをすべて閉鎖した。閉鎖前、華原はツイッターにて「今日限りでインスタとツイッター辞めます皆さんのコメント嬉しかったです!今までありがとうございました!やっふぉーい!みんな元気でね!ばいばーい!」と投稿し、引退宣言ではないかと見る向きも出た。SNS閉鎖に先立つ7月上旬に報じられた大企業会長の70代男性との不倫疑惑報道が関係しているのではないか、またメンタルを崩したのではないか、と現在はさまざまな臆測が広がっている状況。ファンは華原の元気な姿を待ち望んでいる。

 華原に限らず、これまで積極的にSNSを更新していた芸能人が、閉鎖を宣言するといったケースはしばしば起こっている。

 たとえば2018年2月にV6の森田剛と結婚した女優の宮沢りえは、昨年12月にインスタグラムを閉鎖。閉鎖5日前の11月30日、宮沢がインスタグラムにつづった文章には「みなさんのコメントに励まされたり微笑んだり楽しい時間でした。そしてその逆に不快な思いをさせてしまった方達、ごめんなさいね。。。そんな皆さんの言葉からも学ぶべきものがありました。人には様々なも想いや言葉や感情が溢れていることを改めて知ることが出来ました。感謝です」(原文ママ)とあり、交際相手の森田の一部のファンによる誹謗中傷コメントが相次いでいたことが原因ではないかと見られていた。

 また、2017年8月には女優の真木よう子が、その年の6月に開設したばかりのツイッターアカウントを突如閉鎖。当時放送中だった連続ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の宣伝のため、積極的にツイッターを使用していた真木。しかし8月下旬、コミケへの参加を発表し、コミケで販売するフォトブックの制作資金をクラウドファンディングで募ったことが反発を招き、大炎上に発展。謝罪し、コミケにも参加しないと表明した真木は、ユーザー名を「????騙された????」に変え、さらにツイート非公開に。しかし、その後すぐにツイッターアカウントを削除してしまった。

 SNS閉鎖は、更新を楽しみにしているファンにとっては残念な結果かもしれない。が、手軽に更新できるSNSは、常に注目されている芸能人にとって、「炎上」リスクの潜むストレス要因にもなっている。うまく使いこなせる人もいれば、できない人もいる。SNSを閉鎖した彼女たちには、本業で元気な姿を見せてくれることを期待したい。

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