山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 歌手の浜崎あゆみが7月9日、お笑いコンビ、南海キャンディーズ山里亮太と遭遇したことを自身のインスタグラムで報告した。乗っていたエレベーターのドアが開くと、偶然山里が立っていたそうで、インスタグラムのストーリー機能を使った投稿では山里との2ショット写真を公開して「大事件!!昔から大ファンの山ちゃん様に会ってしまいました」と興奮気味につづっていた。

 意外にも(?)山里の大ファンだったことを告白した浜崎。山里といえば、何年も彼女がおらず、“モテないキャラ”を自称している。しかし、過去には、タレントのあゆかや元SDN48の光上せあらから公開告白されたり、最近では、元サッカー女子日本代表の丸山桂里奈から弟子にしてほしいと志願されるなど、モテエピソードも多い。山里のように、モテないキャラを確立しながらも、実はモテている芸人は、他にもいる。

 まずは、三四郎小宮浩信。滑舌の悪さをいじられることが多い小宮だが、バラエティ番組で、女優の広瀬すずから「熱狂的大ファン」と目の前で公言された。広瀬は、同番組の収録後にツイッターで、「にやにやとまらない うれしくって、、あああああ きょうねむれるかなぁ、、、 ずーっと会いたかった方々に会えて なんだか夢みたいでした」とつづっていた。

 キモキャラで独自のポジションを確立している、アンガールズ田中卓志も隠れモテ芸人の一人だ。フリーアナウンサーの高橋真麻は、田中のことを「好きだった時期がある」と、バラエティ番組で明かしたことがある。理由は、「田中がキモいのはビジネスで、お母さんが本当にいい人だから」。しかし、高橋の父親で俳優の高橋英樹に相談したところ、「絶対にダメ」と言われたらしい。

 女優の真木よう子に好かれているのはバカリズムだ。モテない人間と自称しているバカリズムだが、真木がトーク番組で「バカリズムと仲良くなりたいと思って電話番号を聞いた」と明かしていた。

 今年4月に結婚したバナナマン日村勇紀も“モテない”キャラだった。2015年にフリーアナウンサーの神田愛花との熱愛が報道され、今年めでたく結婚。日村は、仲間の芸人などからの人望が厚く、とにかく優しいと評判の人物だ。今回紹介した芸人たちも、一見“モテない”キャラだが、実は女性たちをひきつける魅力の持ち主なのだろう。

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