国分太一(TOKIO)
国分太一(TOKIO)

 8月15日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、Kis-My-Ft2玉森裕太(28)、千賀健永(27)、宮田俊哉(29)の3人がゲスト出演。TOKIOのメンバーが、なぜか藤ヶ谷太輔(31)を何度も気にかけ、ファンを喜ばせたようだ。

 番組の冒頭、国分太一(43)が「(ジャニーズに入って)一番つらかった時期っていつ?」と質問すると、玉森は「Hey!Say!JUMPのデビューですかね」と回答。後輩グループが、自分たちよりも先にデビューする悔しさを味わったうえ、キスマイは彼らのデビューコンサートのバックダンサーとして踊ることになったという。

 これを聞いた国分は「それ藤ヶ谷もやってたんでしょ?」と驚き、松岡昌宏(41)も「なに? 藤ヶ谷もHey!Say!JUMPのバック(ダンサー)やってんの!?」と衝撃を受けていた。

 さらに国分と松岡は「その映像見たい!」「(藤ヶ谷は)どういう感じでやってたんだろうね」と、後輩の後ろで踊った藤ヶ谷に興味津々だった。

 その後、キスマイのデビュー決定時の話題に。玉森は、ライブのMC中にジャニー喜多川氏から茶封筒が届き、ファンの目の前でデビューを知らされたというエピソードを語った。このときも国分は「そこで藤ヶ谷とか、どんなリアクションになんの?」と、またもや藤ヶ谷の様子を質問していた。

 また、キスマイと同年にSexy Zoneがデビューしたことについて、玉森は「いや、(デビュー)早ぇーなって思いましたよ」とぶっちゃけトーク。ジャニーズに入所した年に、デビューが決まったメンバーもいるSexy Zoneに対し、国分は「(藤ヶ谷は)98年入所だよ!」と指摘し、松岡も「藤ヶ谷20世紀だからね」と、ジャニーズ歴の長い藤ヶ谷を再三イジっていた。

 しきりに藤ヶ谷太輔のことを気にする、このTOKIOの発言に、ファンは大喜び。ネットでは「TOKIO兄さんたち、藤ヶ谷くん好きすぎでしょ」「本人不在なのに、藤ヶ谷くんの名前出まくっていて笑った」「TOKIO兄さんの“藤ヶ谷愛”がすごい」「どんだけ藤ヶ谷くんのこと好きなの?」「TOKIOの皆さんが、やたらと藤ヶ谷くんを気にかけてくれて、うれしい」など、TOKIOに感謝するコメントも目立っていた。

「藤ヶ谷太輔は、2017年5月放送の『TOKIOカケル』にゲスト出演しています。このとき、藤ヶ谷はデビューするまで13年もかかったという苦労話を語り、アイドルを続けるか、就職するかで苦悩したことも明かしました。TOKIOのメンバーと藤ヶ谷は、最もつきあいが長いですし、その苦労を知っているからこそ、藤ヶ谷の話題が多くなったのかもしれませんね」(芸能誌ライター)――TOKIOと藤ヶ谷の再共演にも期待したい!

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