橋本環奈
橋本環奈

 9月13日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に女優の橋本環奈(19)が出演。大ヒット映画『銀魂2』の神楽役に抜擢された理由を明かし、女優の泉ピン子(71)が嫌悪感をあらわにする場面が見られた。

 今回の放送は“人生のきっかけSP”と題し、ゲストたちが人生のターニングポイントになったエピソードを紹介するという内容。橋本環奈とともに出演していた『銀魂2』の福田雄一監督(50)は、ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)など数々のヒットを飛ばしているが、そのヒットの裏側には「鬼嫁の浪費」があったと告白した。

 福田監督は、高級車や10万円の子ども服などを妻が勝手に買っていたなど、数々の浪費エピソードを披露。しかし福田監督は、その妻に文句を言うことができないのだという。すると、その妻に会ったことがある橋本は「キレイで優しくて、本当にすてきな奥さんなんです。ぜんぜん(鬼嫁だと)想像はできないんですよ」と不思議そうに語った。

 また、福田監督の妻は作品のキャスティングにも口を出して、それがテキメンに当たるという。福田作品の常連であるムロツヨシ(42)は無名時代に妻が見出し、佐藤二朗(49)も舞台時代から妻が大ファン。福田監督は妻から「ムロと二朗は手放すな」と、ずっと言われていると明かした。

 そこで、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功(55)が橋本環奈をキャスティングした理由を問うと、福田監督は「好みだったので」と即答し、「妻と似てるんです」と明かした。すると、橋本が横で笑いながら「本当に身長とかもほぼ同じぐらいですよね」と、鬼嫁と自身が似ていることを認めた。

 さらに、福田監督が「顔つきも体つきも全部(似ている)」と続けると、2人の隣に座っていた泉ピン子が「なんか、いやらしいわね」と、嫌悪感丸出しの表情でダメ出し。福田監督と橋本も含め、スタジオの笑いを誘っていた。

 福田監督作品の『銀魂』シリーズは、批判されがちな人気漫画の実写化にもかかわらず、原作ファンから絶大な支持を受けている。橋本環奈が演じている、14歳の少女の神楽役も再現率がとても高いと好評なことから考えると、福田監督もキャスティングに関しては妻に負けてはいないようだ。

あわせて読む:
・小栗旬が橋本環奈に感謝、家族ぐるみのつきあいで娘の教育も
・映画『銀魂2』、お登勢役・キムラ緑子に大反響「めっちゃ似合ってる」
・上戸彩は感謝の言葉も!? 泉ピン子の強烈な“かわいがり”伝説