水卜麻美アナ、有働由美子アナの“フリー話”に興味津々

　９月１４日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に、フリーの有働由美子アナウンサー（４９）が出演。日本テレビの水卜麻美アナウンサー（３１）と、独立について語った。

　この日は１０月から『ＮＥＷＳ　ＺＥＲＯ』（日本テレビ系）のメインキャスターを務める有働由美子アナと、水卜麻美アナが対談を行ったＶＴＲが紹介された。水卜アナがメインキャスターを務めることについて現在の心境を聞くと、有働アナは、今は“わくわく５１％不安４９％”で拮抗している感じだと答えた。

　そして、水卜麻美アナが、過去にもフリー転身を考えたことがあるか聞いたのだが、有働由美子アナは一度もないと否定。フリーを噂する声が聞こえてきても、「ＮＨＫにいての私だから。外とかで通用するわけないない」と考えていたと言うと、水卜アナは「１回もなかったんですか？」と、驚いていた。

　また、４９歳のタイミングでフリーになったことについて水卜麻美アナが聞くと、有働アナは「それって、（フリー転身を）考えてるってことですか？　水卜ちゃんも」と逆質問。これに水卜アナが「ちょっ……そんなことはないんですけれども」と、一度、言葉に詰まってから否定すると、すかさず有働アナに「今、“ちょっと”って言った!?」とツッコまれていた。水卜アナは「ちょっとまったく考えていないんですけれども」とあらためて否定したが、スタジオでＶＴＲを紹介しながら「あくまでも有働さんの本音を聞きつつ、私もぜひ参考にさせていただきたいなとは思っております」とコメントしていた。

　その後、有働由美子アナは去年までフリー転身は考えていなかったが、５０歳を前に「いろいろ考えて、“えいっ！”でした。本当に」と、今年になって思い立ったことだと明かした。これにスタジオの水卜麻美アナは「現在、４９歳の有働さんは、５０歳を前に人生を見つめ直したときに、初めてフリー転身を真剣に意識して、最後は“えいやっ！”っと決断をされたということです。えーっと、（自分は）あと何年だ？　２０年ぐらい。２０年ないぐらいです。その頃にもう一回考えてみようかな」と、将来のフリー転身を匂わせていた。

　水卜麻美アナが口にしていた“５０歳を前の独立”だが、すでに日本テレビの看板アナに成長した以上、それではあまりに遅すぎるだろう。有働由美子アナもフリー転身を考え始めたのは今年になってからだと言っていたが、水卜アナの独立宣言も、案外、突然かもしれない。