羽生結弦選手
羽生結弦選手

 9月17日放送の『ミュージックステーション ウルトラFES』(テレビ朝日系)に、CHEMISTRYが登場。フィギュアスケートの羽生結弦選手(23)の映像とコラボしたステージを披露し、羽生選手のファンも魅了した。

 この日の『ウルトラFES』は、“ダンス”をテーマにした10時間の生特番を放送。その中でCHEMISTRYは、2005年にリリースした代表曲『Wings of Words』を歌うことに。

 テレビ朝日の弘中綾香アナウンサー(27)が「フィギュアスケートの羽生結弦選手の映像とともに『Wings of Words』を披露していただきます」と紹介すると、川畑要(39)は、今回のコラボが実現した経緯を語った。

 川畑は「以前『ファンタジー・オン・アイス』というイベントで、羽生くんが僕らの『Wings of Words』を好きだと言ってくれて、それで急きょ踊ることになって実現したんです」「今回はその映像も交えて、また歌わせていただければ」とコメント。

 そして曲のイントロが始まると、氷上に立つ羽生選手の『ファンタジー・オン・アイス2018』の映像からスタート。CHEMISTRYの生歌をバックに、羽生選手が華麗なスケーティングを見せたときの貴重な映像が流れた。

 その後も、歌うCHEMISTRYの背後にある大きなモニターには、羽生選手のアイスショーの映像が流れ続け、羽生選手のパフォーマンスとCHEMISTRYのステージが交互に楽しめる粋な演出になっていた。

『ファンタジー・オン・アイス2018』を再現するかのような、今回の夢のコラボに、羽生選手のファンも大満足だったようだ。ネットでは「Mステの羽生さんとCHEMISTRYのコラボ、ステキだった……」「Mステの羽生くん見て、滝のように泣いてた」「ファンタジー・オン・アイスでも感動したけど、またこうして見られるなんて!」など、歓喜のコメントが後を絶たなかった。

「同番組は、羽生結弦選手とCHEMISTRYのコラボ以外にも、さまざまな豪華コラボが実現。とくにゴールデンボンバー、E-girls、B.B.クィーンズの3組によるスペシャルステージが注目を集めました。先日急逝した漫画家のさくらももこさんの追悼企画として、アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)のテーマソングである『おどるポンポコリン』を披露。同曲に縁のあるアーティストたちの競演は、多くの視聴者を感動させたようですね」(芸能誌ライター)――特番らしい夢のコラボに大興奮!

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