林修先生
林修先生

 9月16日放送の『林先生が驚く初耳学!』(TBS系)で、MCの林修氏(53)が最近のSexy Zoneの中島健人(24)の人気ぶりを分析し、ファンを感動させたようだ。

 この日の番組で、林氏は『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』(ダイヤモンド社)という本を教材として紹介。どんな業界でも成功を収めるには、人を勘違いさせる力「錯覚資産」が重要だと解説した。

 そのたとえとして、ゲストの藤田ニコル(20)がプロデュースした商品が、一般の商品より売れるのは、ニコルの魅力が“錯覚資産”として商品に加味されていることを理由に挙げた。

 さらに林氏は「もう1つの例を紹介します」と切り出し、中島に「もし今、有村(架純)さんが落ちこんでいたら、どんなふうに声をかけますか?」と質問した。すると中島は「それは大変なことになったな」といきなり役に入りこみ、唐突に「“あっち向いてホイ”しましょう」と有村に提案。じゃんけんに勝った有村が指を上に指すと、中島は有村を見つめたまま微動だにせず、「俺はいつも架純しか見てないよ!」と真顔でつぶやいた。

 これに有村架純(25)は大爆笑し、千原ジュニア(44)は「ちょっと待って、(中島がじゃんけんに)勝ってたら、どうしてたん?」とツッコんだ。

 このやりとりを見ていた林氏は、「ケンティー(中島)の今みたいなフレーズが、“面白いよね”って、最近なってきてる」と最近の中島の人気の背景を説明。しかし林氏は、「ケンティーはずっと同じようにやってきた」と、中島がやっていることは昔から変わっていないことを強調した。

 そして現在のブレイクの要因は「(中島が)言い続けるうちに、(明石家)さんまさんがイジるようになった」と紹介し、「さんまさんがイジるってことは、もう“面白い”っていうお墨つきがついたも同然」と解説。“さんまが認めた”ということで、中島の面白さが一気に世間に知れ渡ったと分析していた。

 林氏が、中島の面白さは昔から変わっていないと言及したことに、多くのファンが感激。ネットでは「ケンティーはずっと同じことをやってきてることを、林先生は分かってくれてるんだね。そういう人が近くにいるって幸せだよね」「林先生がめっちゃ褒めてくれた。健人くんの今までを認めてもらえることが一番うれしい」「やってること変わってないけど周りが変わってきたよね」「やっぱり林先生、ケンティーのことずっと見守ってくれてるんだな」など、昔からのファンの気持ちを代弁した林氏に、感謝するコメントが相次いだ。

明石家さんま(63)が、中島を絶賛したのは、今年7月放送の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)でのことです。“ゴチになります!”に参戦したさんまは、中島のことを“ジナカ”と勝手に愛称で呼び始め、“俺だけのものにしたいねん”と、気に入った様子。その後、中島が“さんまさんの愛した料理を食べることができて……サンキューデリシャス”とおなじみのセクシーポーズを決めると、さんまは“ようこんなこと思いきってしよるな”と、中島を称賛していましたね」(テレビ誌ライター)――中島の面白さに、ようやく時代が追いついた!?

あわせて読む:
・徳光和夫、藤田ニコルに「泥酔しての迷惑行為」で批判殺到!?
・林修先生「結婚は気の迷い」医学的根拠に、アンミカ絶句
・渡辺直美も絶賛! Sexy Zone中島健人の「プリンスすぎる食レポ」