９月１９日放送の『イッテンモノ』（テレビ朝日系）に、ＮＧＴ４８の荻野由佳（１９）が出演。アイドルとは思えない芸人顔負けのリアクションを披露し、視聴者から称賛を浴びた。
この日は、今年５月に行われた「ＡＫＢ４８ 世界選抜総選挙」の中間発表で第１位を獲得し、最終結果では第４位だったＮＧＴ４８の荻野が登場。先輩の指原莉乃（２５）にかわいがられ、ＡＫＢグループの中でも人気急上昇中の荻野が、芸人たちとのバラエティ企画に挑戦することになった。
千鳥のノブ（３８）が「いずれはやっぱり選抜総選挙で１位に？」と振ると、荻野は「いずれは（１位に）なりたいです」「でも、そのためにやってみたいことが、たくさんあるんですよ」と切り出した。
その中で荻野は、『笑点』（日本テレビ系）が好きなことを明かし、「将来の夢は笑点に出ることなんです」と発言。その流れで、芸人たちと大喜利に挑戦すると、荻野は「体操選手のバック転とかけまして“荻野”と解きます」「その心は“ゆか”がキレイ」と、自らの名前をネタにした謎かけを披露した。
続いて「ダチョウ倶楽部さんってすごい面白い」と言う荻野は、体を張ったリアクションにも挑戦。顔に複数の洗濯バサミをつけ、それをひもで一気に引っ張るという芸に挑んだ。
千鳥の大悟（３８）から「やりたくない」という前振りをするように助言されると、荻野は「やめてぇぇ～」「何でそんなことするのぉぉ～」と絶叫。また、ノブが荻野の顔に洗濯バサミをつけるのをためらっていると、荻野は自ら鼻の穴に洗濯バサミをつける根性を見せた。
そして荻野は、芸人たちのアドバイスに従い、「ちょっと待って！」と怖がる演技を披露。ノブとサンドウィッチマンの伊達みきお（４４）が、勢いよくひもを引っ張ると、荻野は豪快に床に倒れこむリアクションをとった。
その荻野の大胆なリアクションを見たスタジオの芸人たちは、「いいよ、完璧！」「素晴らしい！」と大絶賛していた。
荻野由佳の、そんな体を張ったリアクションに、視聴者も驚いたようで、ネットには「芸人ばりのリアクションとか最高かよ」「由佳ちゃんに無限の才能を感じる！」「アイドル界の出川哲朗じゃん」「初めて荻野さんのこと知ったけど好感が持てる」「おぎゆかのリアクションで爆笑するとは……」「また推しが増えてしまった」「今後芸人枠で出演する機会が増えるだろうな」など、絶賛するコメントが相次いだ。
「荻野由佳といえば、“率直すぎる発言”でも知られています。７月１９日放送の『ダウンタウンＤＸ』（日本テレビ系）に荻野が出演した際には、堂々と先輩をディスるトークを展開。荻野は、ＡＫＢの選抜総選挙で４位だったのに新幹線のグリーン車に乗せてもらえないと告白し、先輩の峯岸みなみ（２５）は、３２位だったにもかかわらず“グリーン車に乗れるんです！”と暴露して、スタジオを沸かせていましたね」（芸能誌ライター）――バラエティ界に逸材登場!?
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