三浦春馬“海外進出”への熱意を明かし、ファン騒然!?「海外に行っても応援したい」

　９月２５日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』（ＴＢＳ系）に、俳優の三浦春馬（２８）がゲスト出演。海外進出を視野に入れていることを明かし、視聴者を驚かせた。

　この日の番組は「人生の２択リーディングＳＰ」と題し、人気占い師の“しいたけ”が、芸能人たちの悩みを占っていくという内容だった。三浦は、今後の自身の仕事について占ってもらうことに。

　ＭＣの有田哲平に「海外の仕事を視野に入れている」ことを告白した三浦。海外で舞台に立った経験のある渡辺謙（５８）や、大沢たかお（５０）の名前を挙げ、自身も海外でミュージカルや舞台に挑戦したい思いがあることを語った。

　占い師のしいたけは、そんな三浦のルーツは「１４００年前のアラブの部族の長」だと紹介。そのとき人を束ねる立場だったことから、三浦には「自分のことは自分で決断したい」「周りに流されないで自分で設計していきたい」という傾向があると占った。さらに「本当の友達がいないのかもしれない」と指摘すると、三浦は「僕にだって本当の友達いますよ！」と必死に反論。

　続けてしいたけは、三浦の内面には２つのモードがあり、ゆったりしてるモードでは他人と親しくできるが、仕事や人生の勝負時には「親しい人でも遮断する」「ちょっと冷酷な部分もある」と分析した。この言葉に三浦は「確かに（そういう面は）自分の中に内在している」と、その指摘を認め、隣で聞いていた三浦と共演経験のある女優の水川あさみ（３５）も「すごいストイック」「役に関しても、作品に関しても、常に」と共感していた。

　そして、しいたけは「多少休業があったとしても、たとえ貧乏になってでも、海外に行ったほうが成功されると思います」と占い、「お勧めが（海外の）シェアハウスに住むこと」とアドバイス。同じ舞台で上を目指す仲間と共同生活を送ることで、すごく刺激を受けたり、別の仕事につながりやすいと説明した。

　この助言を聞いた三浦は「つながりを大事にしなきゃいけないですね」「目からウロコでした」と語り、「そこにチャンスがあるんだったら行かせてほしいです」と、あらためて海外に挑戦したいと、意欲を示した。

　下積み時代からやり直してでも海外に行きたいという三浦の熱意に、視聴者も感銘を受けたようだ。ネットでは「このアドバイス受けて、三浦春馬くんもミュージカル留学したりしてね。才能ある人がやりたいことやってる姿はいいものだ」「確かに日本でこのままやってたらもったいない。なんか海外でやっていける雰囲気ある」「春馬さんなら周りが何を言っても行っちゃうんだろうな」「しいたけさんの見解が、私の中の春馬さん像と重なっていて納得。海外に行っても応援したい」など、三浦の考えを支持するファンからのコメントが多数上がっていた。

「三浦は、かなり前から海外進出について考えていたようです。２０１１年にスマートフォンの新ＣＭ発表会に出席した際、英語が飛び交う撮影現場だったことを明かし、記者から海外進出について質問されると“可能性はとどめたくないですね”と前向きに答えていましたね」（芸能誌ライター）――素晴らしい向上心の持ち主！