10月3日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)に、女優の黒木華(28)が出演。TOKIOのメンバーと恋愛観などを語った。
この日は黒木華がゲストとして登場し、芸能界での交友関係などについてTOKIOメンバーとトークを展開。その中で、黒木が男のダメな行動をどこまで許せるかについて、質問を通じてチェックすることになった。
まず、「初対面なのに下の名前で呼んでくる男」を許せるかという質問に対し、黒木華は「許せない」と回答。それを聞いた国分太一(44)が「華(はる)さんって言いたくならない?」と他のメンバーに同意を求めると、松岡昌宏(41)は「まぁ、黒木さんっていうよりは華さんのほうがね」と国分の主張に理解を示した。
下の名前で呼ばれたくない理由について、黒木が「間合いが測れないので、“う〜ん”ってなっちゃうと思います」と説明したところ、初対面ながら「華さん」と呼んでいた国分は「華さんっていう僕の呼び方もあんまり良くなかったですか?」と心配そうな表情で黒木に質問。黒木はどうやら「華」と呼び捨てにされるのが許せないらしく、黒木から「それ(華さんという呼び方)は全然(問題がない)」と言われた国分は安堵の表情を見せていた。
また、「酔うと甘えてくる男」を許せるかという質問に、黒木華が「許せる」と答えると、長瀬智也(39)は「甘えてくるレベルって、どのぐらいを想像してます?」と突っ込んだ質問をした。これにとまどう黒木に対し、国分太一が「あれ? 酔ってきちゃった~」と言いながら隣の長瀬にもたれかかり、甘える様子を実演したところ、松岡昌宏から「それってさ、本来、(男女の立場が)逆だよね」とツッコまれていた。
そのぐらいの甘え方なら許容範囲内だという黒木華に、国分太一があらためて「甘えられるのが大丈夫だっていうことですね?」と確認すると、黒木は「(酔って)怒られるよりは甘えられたほうがいい」と意外な女心を吐露。実際に男性から甘えられたら相手の体を「よしよし」と触ってあげるそうで、松岡昌宏から「どれぐらいの関係で“よしよし”してくれるんですか?」と聞かれた黒木は「仲の良い方だと、そういうノリなのかなと思って合わせます」と返答。それに驚いた松岡は「その“よしよし”は本当に人を勘違いさせますよ」と指摘し、黒木を苦笑いさせていた。
「和風美人として人気の黒木華ですが、残念ながらここ数年、熱愛の噂を聞きません。大河ドラマ『西郷どん』(NHK)の他、多くのドラマや映画に出演するなど、仕事が忙しすぎて恋をする時間などないんでしょう。俳優のムロツヨシ(42)とは2人で食事に行くほど仲が良いみたいですが、ムロ自身が結婚願望がないことで有名なので、これもないでしょうね」(芸能誌記者)――もったいない!