明石家さんま「後輩・今田耕司の活躍」に、いまだ嫉妬の画像
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 10月6日放送の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)で、MCの明石家さんま(63)が『オールスター感謝祭』(TBS系)の司会の座を狙っていたことを明かした。

 番組の冒頭で明石家さんまは、ひな壇のキャプテン席に座るネプチューンの堀内健(48)に、「ホリケン! オマエがここにいてるということは、今田と雨上がり(決死隊)が裏の感謝祭(に出演している)」と指摘。ふだんはレギュラー出演しているお笑いタレントの今田耕司(52)が、裏で放送されている『感謝祭』で司会を務めているため『向上委員会』を欠席したことを説明した。

 明石家さんまは続けて、「(島田)紳助やめたとき“俺や!”と思ったら、今田に切り替わったから」と『感謝祭』の司会が元お笑いタレントの島田紳助さん(62)から今田耕司に交代した当時を振り返ると、「あれ、俺やろー!」と自身が司会になれなかったことを悔しがった。

 これにお笑いタレントの土田晃之(46)が「そうですけど、もうよくないですか?」と苦笑いを浮かべ、「もう今田さんで定着していますよ」と言うと、さんまは「島崎(和歌子/45)からも“やってください”って言われたぐらいやから、そのつもりでやってたらやな……」と、未練ありそうにボヤいていた。

 続いて、NON STYLEの石田明(38)が「あれ、さんまさんがやったらクイズ1問ぐらいしかいかないですよ」と、おしゃべりで番組が進まないとツッコんだのだが、明石家さんまは「できる、できる!」と反論。「おまえらがそういうこと言うから、俺そういう仕事(MC)どんどん減ってきてる」と嘆くと、「ちゃんとできるところはできるから、それを広めておいてくれ他局に」とひな壇芸人たちにアピールし、スタジオの笑いを誘っていた。

 今田耕司は『オールスター感謝祭』だけではなく、『開運! なんでも鑑定団』(テレビ東京系)のMCも島田紳助さんから引き継いでいる。さらにそれらだけでなくスペシャル番組まで含めると15本以上の番組でMCを務めている売れっこだ。もちろん明石家さんまもこれに負けない数のMC番組を抱えているが、『オールスター感謝祭』ほどの大型スペシャル番組のMCはやっていない。冗談のように言っていたが、今でも『感謝祭の』司会をやりたいというのは、実は本音なのだろう。

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