１０月１０日放送の『ナカイの窓』（日本テレビ系）で、「番付の窓」という新企画がオンエア。ＭＣとして実績のあるタレントたちが「番組にいると助かる女性芸能人」の名前を明かし、ネットで話題を呼んでいる。
この日の番組は、新企画「番付の窓」と題し、番組オリジナルのランキングを作る企画を放送。それぞれのテーマに合わせて、中居正広（４６）、タカアンドトシのトシ（４２）、バカリズム（４２）、陣内智則（４４）、指原莉乃（２５）の５人で議論を交わし、各テーマのベスト３を決めるという内容だった。
その最初のテーマは「バラエティ番組でいると助かる女性芸能人」。このテーマが告げられると、中居は「恥ずかしいな、なんか」と照れ、トシは「中居さんの意見はデカイっすよ」と発言した。唯一の女性ゲストである指原は「中居さんの（意見を）知りたいけど知りたくない」「これで中居さんが“こじるり”（小島瑠璃子）のこと書いたら嫌いになる」と牽制し、中居は「先に言うなよ！」とツッコんだ。
真っ先にバカリズムが野呂佳代（３４）の名前を挙げると、中居も「あ〜分かる〜！」と賛同。続いて陣内がＩＫＫＯ（５６）、トシがアンミカ（４６）の名を挙げていった。そして中居がフリップに書いたのはＳＨＥＬＬＹ（３４）の名前で、実はトシもＳＨＥＬＬＹと書いていたことを明かすと、中居は「ちょっと俺の取んじゃねぇ！」と憤慨。さらにバカリズムも、「ＳＨＥＬＬＹさん、僕も次書こうと思ってました」と明かすなど、ＳＨＥＬＬＹは出演者から大人気だった。
ＳＨＥＬＬＹを挙げた理由として、中居が「笑い声がすごく好き」と語ると、バカリズムは「笑い声ってけっこう重要。才能の一つですよね」と共感。さらに中居は「爪痕残そう的な感じがまったくない」「打席に立つまで全然待てる人」と、ＳＨＥＬＬＹの良いところを次々紹介していった。
その後、中居が小池栄子（３７）を名指しでべた褒めした他、藤田ニコル（２０）、菊地亜美（２８）、井森美幸（４９）、瀬川瑛子（７０）といった名前が候補に挙がったが、最終的に番組が選ぶ第１位は、中居やトシがイチオシのＳＨＥＬＬＹに決定。後日、トロフィーが届けられたＳＨＥＬＬＹは、「めちゃくちゃうれしい！」「なんかでも、私意識しちゃう」と照れていた。
ＳＨＥＬＬＹが第１位に選ばれた「番組にいると助かる女性芸能人」ランキングは、視聴者も納得の結果だったようだ。ネットでは「ＳＨＥＬＬＹは、確かにガツガツしてないもんね」「中居くん、見る目ある！」「バラエティ好きな私としては、ＳＨＥＬＬＹは非常に好き」「分かりすぎる！ ＳＨＥＬＬＹとか小池栄子って、トークの邪魔しないし、安心感あるよ」「ＳＨＥＬＬＹさん、ほんと嫌みがない」など、賛同するコメントが相次いでいた。
もし今後『ナカイの窓』で中居とＳＨＥＬＬＹの共演が実現したら、中居が好きだという、その笑い方に注目しよう！
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