高嶋政宏、寿司店で“マニアグルメ”を紹介し視聴者騒然「存在がもう面白い」の画像
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 11月12日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)に、俳優の高嶋政宏(53)が出演。マニアックなグルメ企画でぶっ飛んだ言動を連発し、視聴者に衝撃を与えたようだ。

 この日の番組は「変態グルメの世界」の第2弾と題し、食を追求し続ける高嶋が登場。石橋貴明(57)とミッツ・マングローブ(43)を従えて、こだわりのグルメを巡るロケを案内することになった。

 番組冒頭、待ち合わせ時刻に15分以上遅刻してきた高嶋は、なぜかワイルドすぎる口ひげ姿で登場。この日エスコート役をする高嶋は、「超常連しか食べられない店」で、マニアな「ラインナップ」になっていると説明した。

 まず高嶋は、神奈川県の溝ノ口駅付近にある寿司店“鮨 すがひさ”に案内。入店前に「“なぜここに?”って思うような、ものすごい意外性のある」店で、「寿司ってセンスなのかなと思いますよね。センスがある=変態だと思うんです」と、独特な持論を提唱した。

 店主がとびきり新鮮なネタで“サンマの酢じめ”“マグロのづけ”“ウニ”などを握り、石橋らが食べようとすると、高嶋は「これはダメなんですよ」と食べるのを阻止。今回のグルメは別にあるという。さらに高嶋は、店主にミネラルウォーターを注文し、持参した謎のボトルに注いでもらう。「まず水素を吸う」と高嶋は言い、そのボトルから延びるチューブを鼻に装着して吸いこみ始めた。石橋が「これ何してるんですか?」と質問すると、高嶋は水素を吸い込むことで毛細血管にまで水素が入りこみ、味覚、嗅覚、触覚が研ぎ澄まされると説明。これを見た石橋は「絶対、この尺いらないでしょ」とあきれていた。

 その後、高嶋は「なぜ寿司屋でカオマンガイが!?」と、ようやく本題のグルメを紹介。それはタイ料理の“カオマンガイ”というエスニック鶏料理で、タイ料理店で働いていた店主が、超常連だけに出す「コース」のグルメだと明かした。

 グルメロケにもかかわらず、奇妙な風貌で奇行を繰り返した高嶋に、視聴者は騒然。ネットでは「ふとテレビつけたら高嶋政宏がえらいことになってて吹いた」「高嶋兄がヤバイ人街道を突き進んでて、この先が楽しみ」「食事前に水素吸引で感覚研ぎ澄ますって……この企画好き」「高嶋政宏さんは何を目指してるんだろ」「よく分からない方向へ突っ走る高嶋兄。嫌いじゃない」「存在がもう面白い」など、高嶋の言動に笑いつつ、行く末を心配する声も上がっていた。

 高嶋と言えば、今年10月には、エッセイ本『変態紳士』(ぶんか社)を発売し、話題になった。今後もその道を追求し続けるのかも知れない。

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