羽生結弦選手、美少年との“激闘裏2ショット”に世界中から反響「愛してる！」

　右足首の負傷を抱えながらも、フィギュアスケートのグランプリシリーズ、ロシア杯優勝を果たした羽生結弦選手（２３）。激闘の裏で撮影された２ショットが世界中の反響を呼んでいる。

　笑顔の羽生選手に肩を抱かれた美少年の正体は、元世界王者のエフゲニー・プルシェンコ氏（３６）の愛息、“サーシャくん”ことアレクサンドルくん（５）。スケートファンにはおなじみの存在で、そのかわいらしい容姿から、地元ロシアではキッズモデルとしても活躍している。

　１８日、サーシャくんはこの写真とともに「僕の２人のアイドルは父と世界最高のスケーターであるユヅルさん。僕の国であなたに会えてうれしい。優勝おめでとう」とコメントを投稿。羽生選手の勝利を祝福する一方で、「けがについては悲しい。早く良くなりますように」と激励のメッセージを寄せた。

　今大会の練習中に古傷を痛めながらも、フリー演技では尊敬するプルシェンコ氏の代表曲『ニジンスキーに捧ぐ』をモチーフにしたプログラムを滑り切った羽生選手。この日、アイスショーのため、スペインに滞在していた父に代わり、以前から羽生選手を「僕のヒーロー」とリスペクトするサーシャくんが応援に駆けつけたようだ。

　試合での激闘を感じさせないほっこり２ショットに、投稿から数時間で世界中のファンから２０万件を超える「いいね！」が殺到。「２人とも愛してる！」「いい写真」「パーフェクト」「とてもキュート」と絶賛するコメントのほか、「サーシャ、彼を励ましてあげて」「けがが早く治りますように」と羽生選手の回復を祈る声も多数寄せられている。

※画像は“サーシャくん”ことアレクサンドルくんのインスタグラムアカウント『@gnomgnomych』より