篠原涼子
篠原涼子

 11月15日放送の『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)に、女優の篠原涼子(45)が出演。ドッキリ企画で天然ボケを連発する姿が、ネット上で話題となっていた。

 この日は、篠原涼子が仕掛け人になり、“夫の友人が篠原涼子だったら家族はどんな反応をするか”というテーマで、一般の石毛貴洋さん夫婦の奥さんとその息子さんに対するドッキリ企画を敢行。篠原は貴洋さんと奥さん、そして息子さんが食事をしているレストランに登場して貴洋さんが憧れの先輩だったと告白し、奥さんと息子さんがどういう反応を示すか調査することになった。

 まずは冒頭、篠原涼子はハリセンボン近藤春菜(35)と打ち合わせをする石毛貴洋さんを驚かせるため貴洋さんの背後のドアから二人がいる部屋にこっそり入ろうとしたが、ドアの段差に足をとられて「ドン!」と音を立ててしまい、すぐさま気づかれてしまう。まさかの失態を犯した篠原涼子に対し、近藤春菜は「篠原さん! 想定だと、ソ〜っと入ってきて、“こんにちは!”でご主人が驚く予定だったんですよ。あまりにドタドタ入ってくるから、(貴洋さんが)振り向いちゃった」とダメ出し。篠原は両手で顔を覆って照れ笑いしながら「段があるのを知らなくて、コケちゃった。最悪!」と弁解し、再びドッキリをやり直そうとしたため、近藤が「いや、無理、無理、無理。見ちゃっているから、ご主人」とツッコんでいた。

 その後も、篠原涼子の天然ぶりは止まらず、レストランでのドッキリでも爆笑行動を連発した。まず、石毛さん一家がいるテーブルから少し離れた席についた篠原は「レモン抜きのレモンティーをください」と、注意を引くために妙な注文をしたのだが、言ったそばから自分で笑いだしてしまう始末。また、別室で篠原の様子を見ていた近藤春菜が「変な咳をしてみましょうか」と無線で指示したのだが、なぜか篠原は「へっくしゅん!」とくしゃみを連発し、近藤は「加藤(茶/75)さんバリのくしゃみした」と苦笑いを浮かべていた。

 さらに番組スタッフから「こちらからご主人に話しかけましょう」と無線で指示されると、「はい」と思わず返事をしたり、1994年のヒット曲『恋しさと せつなさと 心強さと』の売り上げ枚数について息子さんから聞かれた際には、「2000万(枚)ぐらい売れました」と一桁多く間違えて答えたりするなど終始、篠原涼子の天然ぶりが爆発する展開となった。そんな篠原に対し視聴者は意外だったようで、ネット上では「篠原涼子さんめっちゃ面白い」「篠原涼子は天然だったのか」などといった称賛や驚きのコメントが相次いでいた。

 今やかっこいい女のイメージが定着している篠原涼子だが、その中身はかなり天然なタイプとして知られている。女優で天然となると、綾瀬はるか(33)がその珍発言で有名だが篠原もその破壊力ではいい勝負で、過去に女子限定の映画試写会に出席した際に、「すごい。女の子が多い」と驚きの言葉を発してその場にいた広瀬すず(20)にツッコまれるということもあった。今後もファンを楽しませる、珍発言を期待したい。

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