今やフジテレビの看板女子アナとなった山崎夕貴アナ（３１）。今年４月からは『とくダネ！』のＭＣに起用され、日曜朝の『ワイドナショー』でも隔週でアシスタントＭＣを務めており、すっかり「フジの朝の顔」というイメージが定着している。
『とくダネ！』は月～金放送の帯番組。番組は８時スタートだが、家を出るのは毎日深夜の３時頃だという。普通の会社員とは、大幅に生活時間がズレている。
「局アナは、朝の生放送が終わると、午後からは他のレギュラーや特番の収録に参加します。だいたい夕方には帰宅して翌日に備える……となるのですが、この時期は年末年始用の収録が立て込むため、帰りが夜になってしまうこともあるようですね」（放送作家）
山崎アナほどの人気者であれば、各番組からも引っ張りだこだろうが、最近は「働き方改革」が叫ばれ、特にテレビ業界は長時間労働の見直しを厳しく迫られている。局アナも例外ではない。
「そこで、フジテレビが編み出したウルトラＣが、“『とくダネ！』の放送が終わったらいったん退社扱いにする”という方法だというんです。生放送終わりで、いったんタイムレコーダーを“退社”にしたら、局が確保しているお台場のホテルでしばらく昼寝。ある程度、休息がとれたところで、再び“出社”するというわけです。もちろん毎日のことではないですが」（制作会社関係者）
確かに、記録上は労働時間は少なくなり、休息を取れることで体の負担も減るだろう。しかし事実上、ずっと会社に拘束されている、という見方もできる。
「山崎アナは、３月におばたのお兄さん（３０）と結婚したばかり。しかし現状は、彼女が出社するときに、仕事終わりで帰宅した彼が眠りにつくという、完全すれ違いの生活が続いているようです。年齢的にそろそろ妊活を考えてもおかしくないですが、今は妊活どころか、夫との時間すらままならない。いずれストレスや不満が爆発しないか心配ですね」（前出の放送作家）
フジテレビにとって、なくてはならない存在となった山崎夕貴アナ。局アナとして末永く活躍してもらえるよう、プライベートも大事にしてあげてほしい!?
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