剛力彩芽
剛力彩芽

 お笑いタレントの明石家さんま(63)が、女優の剛力彩芽(26)と交際している、「ZOZOTOWN」を運営する「株式会社ZOZO」の社長である前澤友作氏(42)について語っていた。

 これは11月25日放送の『誰も知らない明石家さんま』(日本テレビ系)でのことで、番組後半、さんまが剛力彩芽と対面することになった。さんまが待つ焼肉店に剛力がやって来ると、さんまは真顔で「とりあえず座って、話をしよう」と、対面の席に着席をうながした。そして「どないやねん?」と語りかけると、「ボーイフレンドできたら、俺にプレゼント渡さなくなったやろ?」と、毎年、誕生日プレゼントを交換しあっていたのに、それが途絶えてしまったことをツッコんだ。

 また、さんまが、前澤氏に交際を申し込まれたとき、自分の顔がよぎったかと聞いたのだが、剛力彩芽は「アハハハ」と笑うばかり。すると、さんまは「2人で食事も行ったことない。意外とな」と、剛力との関係の薄さを認めたうえで、「俺はプロポーズも何もしてないけども。一応、若手の俳優と噂になってほしかったんや」と胸中を吐露した。

 剛力彩芽が「あっ、そうなんですか!?」と驚くと、さんまは「その次、今のロケット野郎でエエねんけども。ワンクッション、爽やかな俳優と噂になるんだろうなって思ってたから。そこやったらものすごく気持ちよく、剛力をあきらめられたんやけど」と告白。さらに前澤氏について、「どこが負けてたの、俺? それ言うてくれ」と、ズバリ質問した。

 すると、剛力彩芽は「積極的だったところですかね」と、前澤氏のほうが交際に熱心だったと振り返った。そこでさんまが「オレが積極的にプロポーズしてたら、ひょっとしたら分からなかった?」と、結婚の可能性があったか確認すると、剛力は「いや、はい!」と即答。さんまは「嘘やん! 言うてくれよ〜」と言いながら天を仰いだ。

 この後、交際相手の前澤氏も登場。名刺を渡そうとすると、さんまに「焼いてもいい?」とイジられ、前澤氏は「いつもイジっていただいてありがとうございます」と笑顔であいさつをした。また、さんまに首を絞められても、うれしそうに握手して記念撮影に応じていた。そんな前澤氏をさんまはスタジオで「優しい!」と絶賛。さらに「自家用ジェットも持ってんのやろ。そんなもんアカンやん、ドーピングやん。そら、勝ち目ないよ〜」とボヤいていた。

 今回のさんまについて、視聴者はツイッター上で「私なら積極的なロケット野郎より、優しいさんまさんを選ぶけどなあ〜ww」「前澤氏のことを“優しい”って言うさんまさんが優しいわ」などと、さんまの優しさを称賛する声が多く寄せられていた。

 しかし一方、「さんまさん優しいなー。これ剛力さんと前澤さんの印象アップのための番組やろ?」と、番組の企画自体を裏読みする意見も見られた。一部では“お金目当て”などの声もある2人の交際だが、今回の放送でそんな声も少なくなるかも?

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