内田有紀
内田有紀

 11月28日、NHK朝ドラ『まんぷく』ファンが歓喜に沸いた。主人公・福子(安藤サクラ/32)の姉・咲役の内田有紀(43)が“再降臨”したのだ。

 物語上で亡くなった後も、福子や母親・鈴(松坂慶子/66)の夢枕に立つかたちでたびたび登場していた内田。しかし、物語が戦中に入ると姿を見せなくなり、この日は実に約1か月ぶりの出演となった。

 久々の“咲姉”登場に、視聴者は大興奮。ネットには、「咲姉ちゃんだ!」「いつもきれいねえ内田有紀」「内田有紀かわいすぎ」「今日は朝から内田有紀様拝めて幸せ」といったコメントが続出していた。

「咲の人気は非常に高く、ランキングサイト『ランキングー!』が実施した『まんぷく』人気キャラランキングでも、福子に次ぐ2位に入っていました。咲は思いやりにあふれた優しい人物ですが、それを演じている内田の美貌も人気の大きな要因。とても40代とは思えない透明感のある美しさは、視聴者をクギヅケにしています」(テレビ誌ライター)

 内田有紀は、現在『まんぷく』の他にも、大河ドラマ西郷どん』(NHK)やCMに出演中。最近、露出はどんどん増えている。

「内田は、もともと10代でアイドル的に大ブレイクした存在。しかし、劇作家の故つかこうへい氏の下で徹底的に芝居を叩き込まれた経験があり、女優としての実力も持ち合わせています。一時は引退状態でしたが、復帰した今では、10代の頃から衰えない美しさ、そして歳を重ねたことで円熟した演技力を見事に発揮して、まさに“怖いものなし”の状態になっていますね」(前同)

 そんな彼女をテレビ局や映画会社が放っておくわけがない。今、内田には出演オファーが殺到しているという。

「すでに吉高由里子主演のTBS系春ドラマへの出演が決まっているそうです。さらには、夏から日曜劇場の枠で放送される池井戸潤原作ドラマでも、重要な役のオファーが来ているとか。他にも映画などのキャスティングの相談が続々と舞い込んでいるようですよ」(芸能記者)

 引く手あまたの内田だが、体は一つしかないから出られる作品は限られる。オファーする側は、『まんぷく』の“夢枕”レベルでも出てほしい!?

あわせて読む:
・『まんぷく』人気を支える長谷川博己「萬平さん萌え」の破壊力
・『まんぷく』ファンが歓喜した3姉妹「奇跡の集結」
・『まんぷく』NHK高瀬耕造アナ、マニアがうなる「朝ドラ振り」
・『まんぷく』で内田有紀とNHKの蜜月時代が始まる
・『まんぷく』絶好調を支える、内田有紀「奇跡の美貌」