有吉弘行
有吉弘行

 11月28日放送の『マツコ&有吉かりそめ天国』(テレビ朝日系)に、演歌歌手の仁支川峰子(60)が出演。白ワイン片手に泥酔しながらホスト巡りをする企画が、大好評だったようだ。

 この日の番組では、視聴者から寄せられた「禁断の欲望」を叶えるため、ナンバーワンのホストを決める企画を敢行。もともと同番組では、お笑いコンビ“ずん”の飯尾和樹(49)が夜の店の女性ナンバーワンを決める人気企画があるが、女性視聴者から「ホストバージョンが見たい」というメールが殺到していたという。

 この企画内容が発表されると、ホストにまったく興味がない有吉弘行(44)とマツコ・デラックス(46)は大ブーイング。しかし、ホストを見定める役として仁支川が登場すると、スタジオのマツコは「そうなってくると話は変わってくる」と言い、有吉も「峰子を見てりゃいいか」と、仁支川の起用に手のひらを返した。

 ロケでは池袋のホストクラブを7軒も回るため、番組スタッフが仁支川の機嫌をとろうと、大好物の白ワインを用意。仁支川は、ワイングラスいっぱいに注がれた白ワインを池袋の路上でおいしそうに一気飲み。その後、ホストクラブに向かう道中も、仁支川は白ワインを飲みながら歩き、マツコは「捕まらないの、これ!?」とツッコんだ。

 グイグイお酒を飲みながらホストクラブを巡っていく仁支川は、酔いも回って次第にご機嫌に。ホストの年齢が23歳と聞くと、仁支川は「23……私、不倫の恋してたよ、その頃」と、自らとんでもない暴露をした。

 さらに若いホストから“峰子ちゃん”と呼ばれると、仁支川は「峰子ちゃんでいい」とうれしそうにお酒を飲み、右腕を上げて豪快にガッツポーズ。明らかに泥酔している仁支川の様子に、有吉は「(喜び方が)プロレスラーだよ!」とあきれていた。

 そして7軒目のホストクラブに到着した仁支川は、ロケ開始から4時間でワインボトル2本半を空けるという信じられない酒豪ぶりを披露。最後は、自分が選んだナンバーワンホストと肩を組み、おぼつかない足取りで深夜の池袋に消えていった。

 有吉が「とにかく出会いたくない。それだけ」と言い放った、仁支川の自由すぎるロケに、視聴者も大ウケ。ネットでは「峰子さん、お店行く前に道でいつもの白ワイン飲みまくってて本当にすごい」「仁支川峰子はいいわ。実際にお会いしたくはないけれど、面白い」「23歳で不倫……峰子すごいな」「かりそめ天国の峰子、めちゃくちゃ好き」など、仁支川のホスト企画は大好評だった。

 どんな企画でも、酔った仁支川峰子がいれば面白い!?

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