有村架純
有村架純

 芸能美女たちの“ナマの生態”を読者に届けてくれるスクープカメラマンたち。「パパラッチ」と言われようが、彼らのスクープにかける情熱は本物だ。そんなスクープカメラマンたちに“最新スクープ事情”を聞いてみた。

「芸能人の中には、僕らが張り込んでいることを知りながら、撮ってくださいと言わんばかりにカメラの前に姿をさらす人もいますが、そういう人は少数派。みんな撮られたくないから、いろいろと対策を講じてきます。僕らもプロだから、警戒の目をなんとかかいくぐって、いろいろな瞬間を撮らせてもらっています」(写真誌カメラマン)

 そんな彼らでさえ「絶対にプライベートな写真を撮らせない」天敵のような芸能美女も存在する。そんな難攻不落の「絶対に撮らせない芸能美女」ベスト5とは!?

 ぶっちぎりの第1位は有村架純(25)。

「基本的に、彼女は遊びに出かけません。極めて多忙で、仕事場と自宅を往復するだけなので、決定的瞬間はなかなか撮れないんです。しかも、移動中も警戒心がものすごく強くて、やたらと止まって周りを警戒したかと思うと、急にスピードを上げたり、ゆっくり走ったり、その警戒ぶりは半端ありません。彼女こそ、最強の“撮らせないオンナ”でしょうね」(男性週刊誌カメラマン)

 第2位は、綾瀬はるか(33)。

「彼女の場合、送迎するドライバーがものすごく優秀なんです。僕らに追われていることが分かったら、高速道路を時速20キロで走行したりするんですよ! 同じスピードで走ったりしたら、追いかけているのはバレバレ。追い越すしかなく、その間にまかれてしまう。速いだけがうまい運転ではないと教えてもらいましたね」(女性週刊誌カメラマン)

 第3位は、カトパンこと、フリーアナウンサーの加藤綾子(33)。

「彼女の危機管理能力は、半端ではありません。タクシー移動の際は、目的地にたどり着くまで、何度も別のタクシーに乗り換えたりする。スパイ映画でも見ているような気分ですよ(笑)」(前出の写真誌カメラマン)

 第4位は、波瑠(27)。

「彼女も綾瀬はるかと同じで、運転手が超優秀です。何度も止まったりするのはもちろんですが、先日などは、高速に入ると見せかけて、高速入り口直前の路肩に車を止めるという高度なテクニックを使っていましたからね。それを横目に見ながら、僕らは泣く泣く高速に入るしかなかったんです。“高速直前路肩止め”、あれをやられたらお手上げですよ」(前出の女性誌カメラマン)

 第5位は、宮崎あおい(33)。

「彼女の場合、自分で運転するのですが、ドライビングテクニックがすごすぎる。かなりのスピードマニアだし、僕らも油断すると置き去りにされる。優しい見かけによらない“攻めるオンナ”ですよ」(前出の女性誌カメラマン)

 芸能人の乗る車を追うには、誰がどの車に乗っているかを見極めなければならない。

「芸能事務所の車は、だいたい品川ナンバー、たまに世田谷ナンバーなので、そういう車をチェックします。ごくたまに、わざと練馬ナンバーの車を使う事務所があったりして、スルーしてしまうことも。逆に車のナンバーが、そのまま事務所名の語呂合わせになっていて、すぐに分かることもあります」(同)

 スクープカメラマンと芸能人の終わりなき「追いかけっこ」は、今後もまだまだ続きそうだ。

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