１１月２７日、女優の中谷美紀（４２）が、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団に所属するドイツ人ビオラ奏者のティロ・フェヒナー氏（５０）との結婚を発表。一部スポーツ紙に届いた結婚を報告する手紙の達筆ぶりも大きな話題となった。
１１月２９日発売の『女性セブン』（小学館）では、中谷とフェヒナー氏のなれそめや交際開始当時のラブラブな２人の様子を報じている。英語、フランス語、イタリア語に堪能なことでも知られている彼女は、フェヒナー氏と流暢な英語でコミュニケーションしているという。
中谷といえば、これまで一人で食事や買い物を楽しむ姿がたびたび週刊誌で取り上げられていた。「フェヒナー氏は中谷さんの料理の腕に惚れ込んだのかもしれませんよ」と語るのは、あるテレビ局関係者だ。
「中谷さんが主演を務めたドラマの撮影現場で、彼女がキャストやスタッフに手料理をふるまってくれたことがありました。料理の準備のため、マネージャーさんは撮影開始の４～５時間前から現場入りして、中谷さんの指示で買い出しに走っていましたね」（テレビ局関係者）
以前から料理は得意だったという中谷。そのこだわりはハンパないようだ。
「“この野菜はあそこのスーパーで”とか、“お肉はあっちのお店のほうが良い”とか、材料の仕入れ先について、かなり細かくお店の指定をしていました。買い物後にマネージャーさんは料理も手伝っていましたが、そこでも中谷さんが食材の切り方や味つけをマメにチェックしていましたね。中谷さんは、撮影の合間に何度も料理の進行具合を見に来る熱心さで、それは女優とマネージャーというより、まるで料理の先生とそのアシスタントのようでした（笑）」（前同）
そこで中谷が作ったのは「野菜をふんだんに使った特製スープ」だったという。
「もはや完全にお店の味。本当においしかったですね。あれは素人レベルの料理じゃありませんよ」（前出のテレビ局関係者）
プロ顔負けに料理上手な中谷美紀。きっとフェヒナー氏にも、本格ドイツ料理をふるまっているに違いない!?
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