北村匠海、土屋太鳳への神対応が話題に「紳士すぎる」

　１２月１１日放送の『ウチのガヤがすみません！』（日本テレビ系）に、俳優の北村匠海（２１）が出演。土屋太鳳（２３）を、見事にサポートする場面があり、その“神対応”がネット上で話題となった。

　この日は、土屋太鳳と北村匠海がゲストとして登場し、“ガヤ芸人”たちとさまざまなゲームで対決。その中で、メイプル超合金の安藤なつ（３７）が“手押し相撲対決”を提案し、土屋は安藤と対戦することになった。

　手押し相撲のルールは、台に乗って手だけで押し合い、相手を押し出したほうが勝ちというもの。番組ＭＣを務めるフットボールアワーの後藤輝基（４４）は、体重差があるため土屋太鳳が不利に見えるが、バランスを取るのが難しいということもあり、やり方次第では土屋にも勝ち目が十分あるとコメントした。

　試合が始まると、さっそく安藤なつが攻撃を仕掛けたが、運動神経バツグンの土屋太鳳はそれを素早くかわし、ガヤ芸人たちを驚かせた。続いて、土屋は安藤を攻撃し、押し出すことに成功。だが同時に自身もバランスを崩し、後ろに倒れ込みそうになったところ、土屋の後ろにいた北村匠海が土屋の腰にすかさず手をやり、転倒を防いだ。

　引き分けとなり、再試合が行われると、初戦の教訓を活かした２人の間で、接戦が繰り広げられた。だが、安藤なつの攻撃に耐え切れず、土屋太鳳が再び後ろによろけて押し出されたところ、北村匠海は先ほどと同じように土屋を支えて助けた。

　こうした北村匠海の神対応に、ファンは歓喜。ネット上では「スッと自然に手が出る感じ紳士すぎる！」「匠海君めっちゃ優しい」などといった北村を称賛するコメントが相次いでいた。７年前にドラマで共演して以来、仲がいいという北村と土屋太鳳。１２月１４日公開の映画『春待つ僕ら』で、土屋は北村に恋心を抱く役柄を演じているが、それをきっかけに２人の絆はさらに深まったのかもしれない。