クラフトビール好き必見！絶対行くべき「東京近郊の直営系パブ」3軒を厳選

　すっかり定番になったクラフトビール。ブームになったことであちこちで飲む機会が増え、少しマンネリ化していませんか？

　そこで今回は、そんなあなたもきっと驚くようなビールと出会えるブルワリー直営のお店に注目。東京、神奈川、埼玉からオススメのお店３軒をピックアップしてみました。

１．キリンビールの本気がココに！「スプリングバレーブルワリー東京」（代官山）

　代官山から約５分、「ログロード代官山」の中に店舗を構える「スプリングバレーブルワリー東京」。こちらは、大手のキリンビールが仕掛ける個性豊かな店内醸造ビールを、代官山のおしゃれな雰囲気で楽しめます。

　直営店限定のビールを年間を通じて楽しめるほか、季節限定や数量限定ビール、ビールと旬の素材を組み合わせてつくるカスタマイズビールなんかも楽しめます。期間限定メニューでボジョレービールやほうじ茶ビールが展開されていたことも！

　代官山以外には、銀座、横浜、京都にも支店があるのでお近くの店舗を訪れてみては？

　２件目は横浜から。みなとみらい線の馬車道駅近くのビアレストラン「驛（うまや）の食卓」。こちらは、横浜のご当地ビール「横浜ビール」直営で、横浜ビール７種を含む３３種類のビールを飲み放題で楽しめるパーティーコースが人気です。

　こちらのお店では、時間とタイミングによっては店内のスタッフさんたちが突然、生演奏のピアノやトロンボーンとともにカンツォーネやオペラのライブを披露してくれることもあります。事前告知なし、その日やるかも不明というシークレットサプライズぶりで知る人ぞ知る名店です。

　バリエーション豊富なビールを楽しみながら、ほかにはない体験ができるとてもユニークなお店です。

　埼玉は大宮駅から徒歩１０分ほど。住宅地にひっそりとたたずむおしゃれな雰囲気のカフェのようなビアパブが「氷川の杜」です。洗練されたインテリアでいつ行っても落ち着けるお店。氷川神社のすぐ近くという立地からも、静かにビールを楽しみたいという方には最高のロケーションと言えます。

　こちらの自家醸造ビールの中でも注目は、漢方を取り入れたエール。独特の風味があり、クセになる味わいなんです。漢方ホットエールなるあたたかいサーブもあり、飲食で疲れた胃腸を助けてもらえます。にぎやかな宴会で心身ともに疲れたら、ちょっと癒されに行ってみる価値のある、そんな一軒です。

　いかがでしたか？　数あるクラフトビールのお店の中でも直営系は個性派ぞろい。ぜひ体験してみてくださいね！

※画像はスプリングバレーブルワリーの公式インスタグラム『＠springvalleybrewery_official』より