出川哲朗「500万円」ZOZO前澤友作氏に、ごちそうされる

　１２月１６日放送の『アッコにおまかせ！』（ＴＢＳ系）でお笑いタレントの出川哲朗（５４）が、株式会社ＺＯＺＯの代表取締役社長である前澤友作氏（４３）と食事をしたときの仰天エピソードを明かした。

　この日の番組では、１２月１０日に行われた、ＬＩＮＥ主催の「ＮＥＷＳ　ＡＷＡＲＤＳ　２０１８」の授賞式を紹介。その中で実業家・政治家部門を受賞した、前澤友作氏の話題が取り上げられた。

　国山ハセンアナウンサー（２７）が、前澤氏がプロ野球への参入をいったん断念する意向をツイッターでつぶやいたこと。その一方で、約３億円のメルセデスＡＭＧプロジェクトワンや、約４億円のアストンマーティンなど高級車を立て続けに購入したことや、約１５億円はするといわれている京都の別荘を購入したことを解説すると、これを聞いた和田アキ子（６８）は、「こんなにすごいと、どう言えばいいの？」と困惑した様子を見せていた。

　するとここで出川哲朗が「僕、この間、ごちそうになったんですよ、社長に。そしたらたぶん４人で、岡村と、爆笑の田中君と、４人で１回の食事代５００万（円）近く」と、前澤氏とナインティナインの岡村隆史（４８）、爆笑問題の田中裕二（５３）との食事代を暴露。出演者一同が驚く中、和田アキ子に何を食べたのか聞かれた出川は「スパゲティとか」と答え、ヒロミは「１人、１００万（円）以上食べたってことなの？」と、その内訳に驚いた。

　出川哲朗の説明によると、スパゲティにトリュフがたくさん乗っていたようで、一緒に飲んだワインも高かったようだ。これを聞いた和田アキ子が、かつて今田耕司（５２）が前澤友作氏と食事をしたときに、後輩に自慢するため自分が全額を払おうとしたのだが、前澤氏がこれを固辞。結局、今田はごちそうになったのだが、後で聞いたところ食事代は３００万円だったというエピソードを披露。ケタ外れに豪華な食事に、出演者からはため息がもれていた。

　５００万円の食事会とは豪勢だが、これも一つの仕事。出川哲朗がこうして話すことで知名度がさらに上がることを考えれば、前澤友作氏にとっては安いものなのだろう。