山崎静代(南海キャンディーズ)
山崎静代(南海キャンディーズ)

 南海キャンディーズの“しずちゃん”こと山崎静代(39)が、12月14日放送の『しくじり先生』(テレビ朝日系)で涙の謝罪をした、相方の山里亮太(41)について語っていた。

 この発言が出たのは、12月19日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)でのこと。番組冒頭、しずちゃんが「山ちゃんが虫垂炎になってしまったということで。お休みをさせていただきます」とし、自身がピンチヒッターを務めると報告した。

 しずちゃんは山里の虫垂炎を携帯のニュースで知ったそうで、「まぁビックリしたんですけど。“へぇ〜”って感じで」と笑い、「別に、連絡とかは一切とってなくて。山ちゃんは“ラジオ頼むよ”ともなく。私も“大丈夫?”ともなく。なんの状況も分からないんですよ、山ちゃんがどれぐらいな感じなのか」と、山里の病状について何も把握していないと告白した。

 そして、番組開始から25分ほど過ぎた頃、しずちゃんは1人で2時間もしゃべるのは無理だとギブアップ。山里を慕う後輩芸人であるコントトリオ、GAGの宮戸洋行(34)がアシスタントに入ることに。そこで、宮戸は「『しくじり先生』は反響とかあったんですか?」と、山里がしずちゃんに嫌がらせをしていたと、『しくじり先生』で謝罪したことについて質問した。

 すると、しずちゃんは、「泣いた」などとメールがいっぱい来たり、当時のマネージャーから「良かった」と言われたり、反響が大きかったとコメント。番組最後の山里の謝罪は打ち合わせにはなく、山里が目を潤ませ言葉に詰まりながら謝罪したとき、自分も泣きそうになったと明かした。

 しかし、しずちゃんは「私、あれが芝居やなって思って」と笑いながら、山里の涙はニセモノだったと発言。宮戸が「そんなことないですよ。本当に感極まって、詰まられたんじゃないですか」と山里をフォローしても、「絶対にアレ、ウソやと思う」と断言した。

 これを受け、宮戸が“好感度アップを狙って山里がやったこと”なのかと問うと、しずちゃんは「そう。ウソ泣きなんよ。私はウッてきてたから泣いたけど。ああいう小芝居、いらんのにって思って」とバッサリ。「ああいうところあるなぁって思って」と、感動的な場面でさえも小ずるい、山里のクズっぷりを笑っていた。

「しずちゃんに嫉妬した山里の嫌がらせのせいでコンビ仲が最悪だった南キャンですが、病欠した相方の代わりを務められるほど、関係を修復できたようですね。この山里に対する毒舌も、仲が良くなければ生放送で口にすることはなかったでしょう」(お笑いライター)――リスナーにも大ウケでした

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