俳優の賀来賢人が『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演した際、学生時代にモテたくてしていた“トンデモ”エピソードを披露した。小中高と男子校に通っていたという賀来は、当時「常にモテたかった」そうで、「他校の女子校に行って、自分のメールアドレスと名前を書いた名刺を100枚ぐらい作って」「ばらまくんです」と告白していた。
賀来といえば、妻は女優の榮倉奈々で、2018年にはドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)で、あらためて大注目されたイケメン。そんなイケメンの賀来が、モテようと必死だったというのはちょっと意外な気もする。しかし、そんな「モテたかった」イケメンは、まだまだいた!
子役から活躍している神木隆之介は、高校時代の最大テーマが「モテたい」だったという。トーク番組で神木が明かしたところによると、少女漫画に登場するイケメンのようなモテ方に憧れていたそうで、女子たちが神木を見ただけで「来たよ!」とキャーキャー大喜びするようなモテ男になりたかったと語った。
俳優の東出昌大は、高校2年生でモデルになったが、モデルになったらモテると思っていたのに、共学の高校だったが、卒業式に学生服のボタンが全部残ってしまったとテレビで告白していた。合コンには補欠要員として呼ばれたことしかなく、ナンパ経験もなし、むしろ“チャラ男”に憧れていたという。
中学時代に「モテたい」と思っていたのはHey!Say!JUMPの山田涼介。小学生の頃はサッカーをやっていて、バレンタインデーにチョコレートをもらうくらいモテていた山田だったが、中学生になりジャニーズに入ったため、サッカーをやめると、バレンタインデーにチョコをもらえなくなったという。そこで、山田がモテるために始めたことが“料理”。「料理が得意な男はモテる」という言葉を信じ、母親から料理を教わったという。その後、バラエティ番組で金目鯛の煮つけを作るなど、今やその腕前はプロ並みになっている。
今やモテ俳優の筆頭のような佐藤健も、学生時代にはモテとは無縁だったようだ。中高生の頃は、授業中は寝て過ごし、休み時間は自分の席から動かないという日々を送っており、佐藤いわく、「存在を認めてもらえていなかった」というほど、とにかく暗い人間だったというから驚きだ。
今ではモテモテな「モテたかった」イケメンたち。本人たちは、モテなかったと言っているが、本当は女性たちが「イケメンすぎて近寄れない」と思っていただけかも!?