イケメン俳優の中村倫也(32)が女子高生の「胸キュンが欲しい!」という夢を実現し、ファンを大興奮させたのだが、女子高生のある態度が波紋を呼んでしまったようだ。
このシーンが見られたのは、1月14日放送の『さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろか』(TBS系)でのこと。今回は25周年記念の特別版で、中村倫也はスタジオゲストとして登場した。
中村倫也が夢をかなえる相手は、三重県からスタジオに番組観覧に来ていた4人の女子高生。まず、事前の取材VTRで、彼女たちが通う高校は1学年下から共学になったのだが、3年生の自分たちは女子しかおらず寂しい青春を送っているため「胸キュンが欲しい!」と、イケメンに後ろから「だ〜れだ?」と言われてみたいという夢が紹介された。
続いて、女子高生たちを観覧席からカメラの前に呼ぶと、MCの明石家さんま(63)は「中村すまん」と、彼女たちの夢をかなえてくれるよう、中村倫也にリクエスト。中村は「照れちゃいます、俺が」とほほ笑むと、後ろから右手で目隠しして、「だ〜れだ?」と耳元にささやいた。
しかし女子高生は悲鳴をあげてその場に座り込んでしまい、さんまは「腰が抜けた!」「お漏らししてないやろうね?」と大爆笑。これを見た中村倫也のファンからはツイッター上で「やばいでしょう。キュンキュンどころじゃないw」「JKに指一本触れず、声と所作だけで腰を砕けさせる中村倫也まじすげえww」などと、興奮気味のコメントが相次いだ。
しかし、女子高生たちが番組内でひと言も中村のファンであると語っていないことに気づいた視聴者から、「中村倫也を好きな子がやってもらうべきだったのでは?」と指摘する声も。さらに「納得いかない! イケメンなら誰でもいい感」「もっと倫也くんのことが好きで、倫也くんに会うっていう夢ある人絶対いたよ!」などと批判が殺到した。
また、5分ほどでコーナーが終わったことにも、「“The☆中村倫也の無駄遣い”ってやつっすね」「予告であれだけ倫也くんのとこ流して注目させといて、実際の放送時間あれだけしかないなんて」と、中村の扱いが軽すぎると批判するファンの声が多かった。