中村倫也
中村倫也

 1月17日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に、俳優の中村倫也(32)が出演。激辛の麻婆豆腐を平気な顔で食べて出演者たちを驚かせていた。

 この日は、中村倫也と女優の安達祐実(37)がゲストとして登場し、MCを務める櫻井翔(36)やお笑いタレントの有吉弘行(44)らと、さまざまなトークを繰り広げた。その中で、“激辛の限界を知りたい”という中村からのリクエストが紹介された。

 これに櫻井翔が激辛好きなのか聞くと、中村倫也は「もともとはまったくダメだったんですよ。でも、この3、4年でみるみる好きになった」と回答。続けて「先日、“蒙古タンメン中本”の“誠スペシャル”という辛さ10以上を食べさせてもらったときに、めちゃくちゃうまかった。だから、(どの辛さまで耐えられるのか)自分でももう分かんないんです」と激辛の限界を知りたい理由を説明した。

 そんな中村倫也のために、番組では新橋にある中国家庭料理店「味覚」の激辛麻婆豆腐を用意し、中村が挑戦することに。その料理はジョロキア8個を使った特製激辛ペーストや自家製激辛ラー油が使われていて、一般的な麻婆豆腐の10倍も辛いという。真っ赤な色をした超激辛料理が中村の前に運ばれてくると、中村はうれしそうに「食欲がそそられる」と激辛好きらしいコメントを口にした。

 そして、中村倫也がレンゲで豆腐をすくうと、料理から発せられる激辛の風味に驚いた有吉弘行は「匂いが気化し始めた」と後ずさりし、安達祐実も「すごい、(匂いが)来る。(辛いのが)意外と好きだけど、けっこう匂いだけで」と絶句。そうした反応を横目に、レンゲを口に運んだ中村は「うまいっす!」と顔色一つ変えずに感想を述べて共演者たちを驚かせた。

 さらに限界を知りたいという中村倫也のために、ジョロキアを16個使った激辛麻婆豆腐を番組が用意。「未知の扉ですね」と語る中村だったが、ひと口試食すると「平気ですね。まだ、うまさを感じられる」と余裕の表情を浮かべ、続いて用意されたジョロキア40個を使った激辛麻婆豆腐にも「さっきのほうが辛かった」とまさかのコメントをして、櫻井翔から「舌、イカれてんじゃん?」とツッコまれた。

 そんな中、中村倫也から“竜兄(たつにい)”と慕われるKAT-TUNの上田竜也(35)と櫻井翔も激辛麻婆豆腐の試食に挑戦。それぞれ勢いよく口にしたが、やはりかなりの激辛だったらしく、悶絶した2人は「オマエ、バカじゃねーの!?」と中村に怒りを爆発させていた。

 2018年10月放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)では、激辛ラーメンにチャレンジするなど、すっかり激辛好きのイメージが定着した中村倫也。激辛料理への飽くなき挑戦は、今後も続きそうだ。

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