ムロツヨシが謝罪「誤解を招くような呟き」

　２月４日、俳優のムロツヨシ（４３）が自身のツイッターを更新。２日に行ったツイートが誤解を招いたとして謝罪を行った。

　この日、ムロは２日の「こっから、また、応援しよう」という自身のツイートを引用するカタチで、「この呟きは、アジアカップの決勝戦をみて、代表への思いでした」「誤解を招くような呟きを反省して、謝罪させてください、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

　この「また、応援しよう」というつぶやきには、１日に強制性交容疑で逮捕された新井浩文容疑者（４０）を指してのことだと勘違いするフォロワーが続出。リプライには「被害者がいるんですよ」といった厳しい指摘が相次いでいた。

　その前のツイートで、ムロは「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、嫌という程、叱ります」と親友である新井容疑者について言及。それだけに、誤解を招くタイミングの悪いツイートとなってしまったようだ。

　そんなムロは「被害者の方に対して配慮がありませんでした、申し訳ありません」と謝罪したが、ファンから「誤解された方がいるのは事実で、そこに向けての言葉を真摯に述べるのもまたムロさんらしい」「タイミングと書き方の問題ですね。ムロさんがそういう人でないことは十分知ってます」「分かっている人もたくさんいます。大丈夫ですよ」「そうだと思っていました。時期が時期だけに勘違いされる方も多かったと思います」といった意見が寄せられていた。

　また「ムロさん大丈夫ですか？　心が折れてないか心配」「１人で背負わないで頑張って下さい」「ムロさんへのひどいコメントは正直見るに堪えなかった。これからも応援してる」など、ムロの身を案じるコメントも多数見受けられた。

　新井浩文の起こした事件は、親友のムロツヨシにまで波及。その影響はまだまだ拡大していきそうだ。

※画像はムロツヨシのツイッターアカウント『@murotsuyoshi』より