小川彩佳(左)、有働由美子(中)、加藤綾子
小川彩佳(左)、有働由美子(中)、加藤綾子

「4月、いきなり天王山が訪れそうです。日本テレビ、TBS、フジテレビの3社の報道番組が、それぞれ“看板”となるフリーアナを立て、生き残りをかけて戦いに挑むことになります」

 こう芸能記者が語る修羅場の主役は、有働由美子(49)、加藤綾子(33)、そして今春でテレビ朝日を退社することになりそうな小川彩佳アナ(33)の3人。

 まずは先日、結婚を発表し、同時にテレ朝を退社する意向を明らかにしたばかりの小川アナ。

「お相手は、昨年春に出会ったという1歳年上の一般男性。妊娠はしておらず、テレ朝退社後もフリーアナとして働くといいます。小川アナといえば、『』の櫻井翔(37)との交際が有名ですが、一説には櫻井との別れも昨春だといわれています。“交際時期がカブッていたのでは……”なんて声もありますね」(前同)

 清楚で仕事ができると高評価の彼女だが、その艶ボディの評価も高い。

「『報道ステーション』のサブキャスターを務めていたときは、ミニ丈のスカートから美脚を何度も見せてくれました。そんな彼女に今、浮上しているのが、TBSの夜のニュース番組『NEWS23』への電撃スライド移籍説。3月にテレ朝退社、即、4月から『NEWS23』をやるとなると、さすがに大ごとです。ただ、『NEWS23』の視聴率は5%を切るなど深刻な状態。十分ありえると思いますね」(放送作家)

 そうなると小川アナのライバルになるのが、日テレの夜のニュース番組『news zero』のMCに就任して早4か月、いまだ絶好調とはいかない有働だ。

「最近は徐々に数字が上がってきています。ただ、有働さんが期待されていたのは、かつて久米宏がやっていた『ニュースステーション』(テレ朝系)のような日テレの看板報道番組を作ってくれること。20%を超える高視聴率を取っていたテレ朝の看板番組と『zero』は比べものになりませんよ」(制作会社関係者)

 最近、自身の『文藝春秋』の連載で、NHKのニューヨーク支局時代に一糸まとわぬ姿での写真撮影をしていたことを明かした彼女。『zero』を飛躍させるためには、それくらいやる思い切りが必要なのかも?

 4月から、古巣のフジで夕方の報道番組のキャスターに就任するカトパンの双肩には、フジの浮沈がのしかかるという。

「4月以降も現体制のままいくことが決まっていたのに、1月末に突如、フジ報道局トップの岸本専務が、加藤のキャスター就任を明らかにしたんです。まさに鶴のひと声ですが、専務もスターアナの加藤にすがる思いだったんでしょう。現状、民放4位に沈むフジの夕方の報道番組。男をトリコにするEカップと甘い色気、女性も味方につける天真爛漫さを持つ彼女に、フジはすべてを託すようです」(前出の放送作家)

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