毎年、ファンにとってお楽しみのG1地区選手権。今年も各地のボートレース場で連日、激しい熱戦が繰り広げられ、まるでお祭り騒ぎのように面白い開催だった。まずは、怒濤の優勝戦を振り返ってみよう。
- ●2月14日 G1九州地区選手権(芦屋第12R優勝戦)
- 1着(3)桑原 悠 3コース.19
- 2着(6)羽野直也 6コース.17
- 3着(4)鳥飼 眞 4コース.23
- 3連単2万440円
- ※着 号艇 選手 進入 スタート
- ●2月15日 G1四国地区選手権(鳴門第12R優勝戦)
- 1着(4)河野 大 4コース.11
- 2着(2)興津 藍 2コース.12
- 3着(3)市橋卓士 3コース.09
- 3連単3万2570円
- ●2月20日 G1関東地区選手権(平和島第12R優勝戦)
- 1着(1)桐生順平 1コース.15
- 2着(4)中田竜太 4コース.14
- 3着(3)齊藤 仁 3コース.14
- 3連単1790円
- ●2月21日 G1東海地区選手権(浜名湖第12R優勝戦)
- 1着(1)菊地孝平 1コース.09
- 2着(4)坪井康晴 2コース.17
- 3着(2)松尾 拓 3コース.15
- 3連単1410円
- ●2月22日 G1中国地区選手権(下関第12R優勝戦)
- 1着(2)海野康志郎 3コース.06
- 2着(6)松田 憲幸 6コース.11
- 3着(3)島川 光男 4コース.01
- 3連単4万5130円
九州地区選で桑原悠選手、四国地区選で河野大選手がG1初優勝。いきなり、2万、3万舟券の高配当2連発となり、大波乱の展開に!
近畿地区選以降は順当に1号艇のVが続き、SG(スペシャルグレード)でも活躍する実力者たちが名を連ねた。東海地区選では、住之江グランプリのファイナリスト・菊地孝平選手が約1年半ぶりに優勝。昨年の当コラムに登場いただいた際、「(2018年は)優勝を1度もしていないので……」と語っていたが、G1制覇という形で見事にVを飾った。
そしてラスト、中国地区選の優勝戦はここでも海野康志郎選手がG1初優勝を果たし、なんと451.3倍の4万舟券! 超高配当決着で幕を閉じたのである。
■324で332倍ゲット!
さて、私の舟券作戦もお祭り騒ぎであった。その中でもビッグヒットは、中国地区選の開催初日第5R。島川光男選手がマクリ切ると、大賀広幸選手が2着に差し込み、平尾崇典選手3着で上記の通り、324=332.5倍をゲットできた! その他にも、3号艇の頭狙いが好調。四国地区選4日目第8R324=176.7倍(菅章哉選手1着、下田哲也選手2着、山田祐也選手3着)、関東地区選2日目第6R321=202.4倍(金田諭選手1着、廣中智紗衣選手2着、上村純一選手3着)、中国地区選3日目第1R315=172.7倍(立間充宏選手1着、森永隆選手2着、市川哲也選手3着)などをいただいた。どうもありがとうございます!
次回のG1レースは、2月26日からつつじ賞王座決定戦(ボートレース津)が行われる。そして来月、3月4日にはG2レディースオールスターが開幕! これからも美味しい配当を狙い撃ち、楽しくボートレース観戦していきましょう!
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