松本潤(嵐)
松本潤(嵐)

 歌舞伎役者の中村七之助(35)が、同級生である松本潤(35)と学生時代のエピソードを語り合い、ファンを大いに喜ばせたようだ。

 七之助が登場したのは、2月23日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)で、松本がゲストと“カッコイイ男の遊び”を満喫する「MJ倶楽部」のコーナー。高校の同級生でクラスも一緒だった2人は、毎日のように一緒に通っていて、ある女子から「つきあっている」と言われたほど仲が良かったという。

 松本が学校で密かに「キング」と呼ばれていたという噂についてスタッフが問うと、七之助は「恐れおののかれていた」と暴露。さらに「気さくなタイプではないでしょ?」と周りのスタッフに同意を求め、高校時代の松本は自分が認めた相手には優しいが、そうでないと「鬼のよう」な態度だったと、笑いながら振り返った。

 続いて、七之助が「俺がいなかったら絶対に学校をやめていた」と松本が告白していたと言うと、松本は懐かしそうにうなずいて「学校って1人の10歩より、全員の1歩でしょ。理不尽なことが、すごい嫌いだからさ、俺」と、学校のルールや団体行動が苦手だったと説明。すると、七之助は「それ理不尽じゃない。(学校では)団体行動しないと!」とツッコんだ。

 このやりとりを見ていた視聴者は、ツイッター上で「潤くん、七之助さんに心許しすぎて天使ダダ漏れ、かわいすぎ」「潤くんの表情がふだんとは違ってた。すごくリラックスしてて、それが見られてすごくうれしくて涙が出てきちゃいました」「ふだんゲストに対する距離感よりずっと近かった気がする」などと、親友ならではの会話を喜んでいた。

 また、今回語られたエピソードはファンの間ではおなじみだったため、「同じ話でも何回も笑えるし泣けるし語れるよなー」という声も。さらに、七之助の父親である故中村勘三郎が「七之助が高校を卒業できたのは松潤のおかげ」と、松本に感謝していたことや、高校に行く気がなかった松本に櫻井翔(37)が「高校は絶対行っておいたほうがいい」と説得したなど、放送では語られなかった学生時代のエピソードについて語り合うファンも多かった。

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