千葉雄大
千葉雄大

 北川景子(32)主演のドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)で、足立聡(千葉雄大/29)のマダムをメロメロにする王子キャラが復活したことが、ファンを歓喜させたようだ。

 これまでの足立は、フリーランスの不動産業者、留守堂謙治(松田翔太/33)とのBL展開で、前シーズンのナルシストな王子キャラから、恋する乙女キャラに変貌していた。ところが、2月27日放送の第8話では、留守堂への想いが破裂寸前になり、ついに「黙っているのも苦しいぐらい愛している」と告白。

 しかし、留守堂からの「僕とどうしたいの?」という問いに自分で答えが出せず、さらにモヤモヤは募るばかり。その夜、サンチーこと三軒家万智(北川景子)への複雑な思いを抱いていた、同僚の庭野聖司(工藤阿須加/27)と、お互いの悩ましい気持ちを共鳴させると、足立は留守堂から、庭野はサンチーからの卒業を誓い、バー「ちちんぷいぷい」で飲み明かした。

 そして、サンチーが庭野を「おまえの仕事はなんだ!」と叱責する姿に刺激を受け、ついに足立の名ぜりふである「僕の仕事は家を売ることです!」が復活。マダム(磯野貴理子/55)を相手にイケメンをフル活用し、「昼も夜も違う魅力のあるお宅です。まるで僕のように!」という殺し文句で、今シーズンで初の「家を売る」ことに成功した。

 さらに、課長への営業報告ではドヤ顔と王子ポーズまで復活し、同僚たちは「足立王子、復活だな!」と拍手喝采。この展開に視聴者はツイッター上で「足立王子がまたマダムキラーに。やっぱこうでなくっちゃ!」「吹っ切れて元のナルシスト王子に戻ってめでたし感」などと、歓喜の声が相次いだ。

 しかし、放送前に千葉が自身の公式ブログで「さぁ、足立くんはどうするのかな。みなさんにも見届けてほしいな。ぼくも今日はリアルタイムでみられそう。みんな一緒にみましょ」とアピールしたにも関わらず、今回の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。なんとか二桁台を維持したものの、0.8ポイント減と第3話から連続ダウンしてしまった。

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